2020年4月14日のＦＸ為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 68.83 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 68.50～69.30

THV V4による分析

ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+285ドル高、日経平均株価も+152円高の19498円と上昇しました。

ドル円は107円台後半へ下落、クロス円も売りに押されています。

前日の結果

・ダウ平均････23390.77(-328.60 -1.39%）
・日経平均････19240(+170 +0.89%）
・NY金先物････1761.40(+8.60 +0.49%）
・NY原油先物･･22.41(-0.35 -1.54%）

経済指標

（休場）独・欧　感謝祭

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：NYダウや原油の下落
△強気材料：米利回りが上昇
◆ドル円は107円台後半へ下落
◆クロス円も売りに押される
◆米10年債利回りは0.775％へ上昇
◆ドルストレートはユーロが小幅に下落
◆米国株は反落
◆欧州市場は休場
◆原油は-1％安
◆金は+8ドル高
◆昼ごろ、中国3月貿易収支が発表
◆10時30分に豪3月NAB企業景況感指数が発表
◆21時30分に米3月輸入・輸出物価指数が発表
◆日経平均先物は+70円高の19113円
☆買い一巡後は調整と予想
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＜株・為替とも調整が入る＞
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昨晩のNYダウは-328ドル安と反落、一時-600ドル安になるなど航空株やクルーズ株中心にまとまった売りが入りました。

ドル円は107円台後半へ下落、クロス円も売りに押されています。
新型肺炎の影響で、本格的な反発にはまだ時間がかかるでしょう。

米10年債利回りは0.775％へ上昇、こちらは底堅く推移すると予想します。

米10年債利回り

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＜金が買われ原油が売られる＞
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金は+8ドル高と小幅上昇、引き続き1700ドル台を維持しています。

原油は-1％安と反落、20ドル付近は維持していますが需要減退で上値は重いです。
OPECが協調減産したものの、しばらくは供給過剰が続くとの見方。
落ち着くまで、20ドル付近での値固めと予想します。

▼原油（日足）

▼金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+70円高の19113円と続伸しました。

ただ、NYダウは反落しドル円が107円台へ下落しているため、買い一巡後は調整が入ると予想します。

ドル円の下値は107.50円付近がサポートライン、上値は108.00円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
（中) 3月貿易収支（米ドル）
前回：170.0億ドル　予想：-
★★
10:30 (豪) 3月ＮＡＢ企業景況感指数
前回：0　予想：-
★★
21:30 (米) 3月輸入物価指数(前月比)
前回：-0.5％　予想：-3.5％
★★
21:30 (米) 3月輸出物価指数(前月比)
前回：-1.1％　予想：-2.0％