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2022年3月18日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:10
豪ドルドル 0.7379 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7350～0.7440<
上昇が続いていますが、ファストトリックスが赤色に変わりました。
いったん、様子見とします。
株高で為替は円安に推移
日経平均株価は、+174円高の26827円と続伸しました。ドル円118.80円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。時間外で、欧米株とも下落。このあと、23時に米2月中古住宅販売件数と米2月景気先行指標総合指数が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生
3日前に売りシグナルが出ましたが、売り一巡後にじり高。
しかし、高値圏で過熱感も高いため、買いサインが出るまで様子見が無難と思われます。
経済指標
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：650万件 予想：610万件
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(前月比)
前回：6.7％ 予想：-6.1％
★★★
23:00 (米) 2月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：-0.3％ 予想：0.3％
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本日の予想通貨ペア
豪ドルドル 0.7372 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 0.7350～0.7440
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+518ドル高、日経平均株価も+890円高の26652円と上昇しました。
ドル円は118円台半ばへ下落、クロス円は続伸しています。
前日の結果
・ダウ平均 34408.23(+345.13 +1.01%）
・日経平均 26510(+70 +0.26%）
・金・ゴールド 1943.2(+34.0 +1.78%）
・原油・WTI 102.98(+7.94 +8.35%）
経済指標
★★★★★
21:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
前回：0.50％ 予想：0.75％ 結果：0.75％
★★★★★
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：163.8万件 予想：170.0万件 結果：176.9万件
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(前月比)
前回：-4.1％ 予想：3.8％ 結果：6.8％
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(年率換算件数)
前回：189.9万件(189.5万件) 予想：185.0万件 結果：185.9万件
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(前月比)
前回：0.7％(0.5％) 予想：-2.4％ 結果：-1.9％
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：22.7万件 予想：22.1万件 結果：21.4万件
★★★
21:30 (米) 3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：16.0 予想：15.0 結果：27.4
★★★
22:15 (米) 2月鉱工業生産(前月比)
前回：1.4％ 予想：0.5％ 結果：0.5％
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は118円台半ばへ下落
◆クロス円は続伸
◆米10年債利回りは2.194％へ上昇
◆ドルストレートは豪ドルが強い
◆米国株は買戻し継続
◆欧州株はまちまちの動き
◆原油は+8％高と反発
◆金は+34ドル高
◆23時に米2月中古住宅販売件数などが発表
◆日経平均先物は+42円高の26695円
☆円安株高の地合いと予想
米国株の買戻しが継続
昨晩のNYダウは買戻しが続き、+345ドル高と3日続伸しました。
ナスダックも+1.33％と続伸、2週間前の水準まで戻しています。
ウクライナ情勢は特に進展なく、小康状態が続いていることから株への買いが続いた様子。
テスラ+3.73％、アマゾン+2.70％と一般消費財にまとまった買い。
セールスフォースドットコム+2.35％、フェイスブック+2.07％とIT・ハイテク株の一角も買われました。
原油価格の急反発で、エクソンモービル+2.67％、シェブロン+1.73％とエネルギー株も連れ高。
AMD-3.19％、ブロードコム-0.73％と前日まで買われていた半導体セクターがやや軟調。
全体的には、買い優勢の地合いとなっています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.52％
半導体 +2.15％
旅行レジャー +2.18％
石油・エネルギー +3.51％
海運 +2.90％
銀行 +1.00％
電気自動車（EV） +1.11％
新型コロナワクチン +2.84％
軍需産業 +1.68％
金投資 +2.14％
暗号資産関連 +2.42％
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
豪ドルへの買いが強まる
ドル円は一時119円台へ乗せる場面もありましたが、利食い売りに押され118円台半ばへ戻しました。
米10年債利回りは2.194％と小幅高程度、実際に利上げが行われたことでやや材料出尽くしとなっています。
クロス円は買いが継続しており、特にオセアニア通貨が強く豪ドル円は一時87.59円まで上昇。
午前中に発表された豪2月新規雇用者数が7.74万と予想3.70万人を大きく上回ったことや、原油の急反発で他通貨に比べ強い地合いに。
株高による円安で堅調な推移のなか、ポンドがやや反落。
予想通り0.25％の利上げが実施されたものの、8対1と票割れで据え置きが1票入っていたことに敏感に反応したようです。
市場では1％の水準まで利上げされると見られているため、あと1回は利上げがあると思われます。
米10年債利回り
商品相場は大幅反発
金は急反発、+34ドル高とまとまった買いが入りました。
早朝に1895ドルの安値を付けてからは買戻しが続いており、一本調子で1940ドル台へ戻しています。
地政学的リスクは続いているため、安全資産は買われやすいでしょう。
原油も大幅反発、+8.35％高で102ドルへ上昇して一気に100ドルの節目を突破しました。
時間外で一時104ドルへ乗せており、買戻しの勢いが続いています。
金、原油とも週末を前に堅調な推移と予想します。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+42円高の26695円と小幅続伸しました。
ドル円の上昇は一服したものの、米国株が3日続伸しているので、日本株は底堅く推移すると予想。
ドル円の下値は118.30円が強いサポートライン、上値は118.80～119.00円に厚い売り注文が貯まっています。
再度119円台へ乗せるには材料が必要そうで、しばらくは118円台での値固めとなるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回：650万件 予想：610万件
★★★
23:00 (米) 2月中古住宅販売件数(前月比)
前回：6.7％ 予想：-6.1％
★★★
23:00 (米) 2月景気先行指標総合指数(前月比)
前回：-0.3％ 予想：0.3％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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