2021年5月4日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：12:40
豪ドル円 84.54 様子見 （4時間足）→
予想レンジ 84.00～85.00
トリックスが異色クロスしました。
方向感が無くなったため、様子見とします。
引き続き、薄商いが継続
今週の東京・中国市場は5/5（水）まで休場。
時間外で欧州株は上昇していますが、欧州株は下落と方向感なし。
このあと、22時45分に米4月シカゴ購買部協会景気指数、23時に米4月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は下げ渋り
若干反発してきましたが、まだ弱いので買いシグナルの発生待ち。
経済指標
★★★
22:45 (米) 4月シカゴ購買部協会景気指数
前回：66.3 予想：64.3
★★★★
23:00 (米) 4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回：86.5 予想：87.5
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本日の予想通貨ペア
豪ドル円 84.64 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 84.30～85.20
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-185ドル安、東京市場は5/5（水）までGWで休場です。ドル円は買い一巡後に小幅反落、クロス円は上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34087.14(+212.29 +0.63%）
・日経平均 29080(+200 +0.69%）
・NY金先物 1791.80(+24.10 +1.36%）
・NY原油先物 64.49(+0.91 +1.43%）
経済指標
★★★
23:00 (米) 3月製造業新規受注(前月比)
前回：-0.8％ 予想：1.4％
5/2～5/5 （休場）東京・中国市場 ゴールデンウィーク
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや原油の上昇
▽弱気材料：ドル売り
◆ドル円は小幅反落
◆クロス円は上昇
◆米10年債利回りは1.603％へ低下
◆ドルストレートは全面高
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅高
◆原油は64ドル台へ上昇
◆金は+24ドル高
◆23時に米3月製造業新規受注が発表
◆日経平均先物は1.603％へ低下
◆東京・中国市場は5/5（水）までGWで休場
☆クロス円中心に上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株はまちまちの動き
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+212ドル高と反発しました。ナスダックは下落に転じていますが、調整程度の売りにとどまっています。
全体的には、週末の米雇用統計を前に動きが鈍る場面も見られました。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米主要企業決算発表予定
5/4（火）
シスコ
ファイザー
5/5（水）
GE
予想を下回る米経済指標でドル売りに
ドル円は一時109.70円まで買われましたが、米4月ISM製造業景況指数など一連の米経済指標が予想を下回ったことで、109.10円台へ反落しました。
早朝のパウエルFRB議長の発言では、「米景気は回復へ着実に前進。ただ危機からは脱していない」とあり一時109円台を割れましたが、108円台ではすぐに買い支えが入っています。
ドル売りでドルストレートへの買いが強まり、クロス円は買い優勢の地合いが続きました。
米10年債利回りは1.603％へ低下、クロス円中心に上昇と予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
米経済指標が予想を下回ったことで、金は+24ドル高と上昇しました。1800ドル台手前まで戻しましたが、上抜けするにはさらなる材料が必要でしょう。
原油は64ドル台へ上昇、米国や中国の需要持ち直しが期待され、買いが入りました。65～66ドルが強いレジスタンスラインなので、原油在庫減少などの買い材料が欲しいところ。
金チャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+254円高の29067円と上昇しました。東京と中国市場は、GWで明日5/5（水）まで休場。
NYダウが反発し、原油が買われるなど地合いは良いので、ドル円の上昇に期待。108円台での買い支えが強いです。
下値は109.00円や108.80円がサポートライン、上値は109.50円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
23:00 (米) 3月製造業新規受注(前月比)
前回：-0.8％ 予想：1.4％
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