2015年6月9日 15時以降のFX為替予想
【東京時間を踏まえた値動き予想】
ドル円 122.95円 下落(4時間足) ↓
予想レンジ 122.50~123.50
【THV V4による分析】
要人発言により急落しました。
いったん、様子見とします。
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【黒田日銀総裁の発言で急激な円高に】
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日本株、ドル円とも後場の序盤まで上昇していたのですが、黒田日銀総裁が、実質実効為替レートでみるとすでに円安になっている、ここからさらに円安はありそうにないと発言したことを受け、一時122.50円まで急落しました。
急激な円高を受け、+150円ほど上昇していた日経平均株価も反落して-49円安の20046円で引けています。
アジア株はまちまち、方向感がありません。
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急落した影響で、まだ注文が貯まっていません。
122.50円がサポートラインとなっていますが、ボラティリティが高いので値動きが落ち着くまで様子見が良さそうです。
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【円買いの動きや株式市場に注目】
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このあと、17時30分の英4月鉱工業生産以外、特に材料がありません。前回+0.5%に対し予想+0.1%と下落予想になっているため、やや注意が必要でしょう。
時間外で欧州株は下落していますが、米国株は上昇しています。
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