2019年9月3日のＦＸ為替相場予想

【本日の予想通貨ペア】（欧州時間まで）

ポンド円 128.15 下落 （4時間足）↓
予想レンジ 127.50～128.50

【ＴＨＶ Ｖ４による分析】

トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは+41ドル高、日経平均株価は-84円安の20620円と下落しました。
ドル円は小幅安、クロス円も小幅に売られています。

前日の結果

・ダウ平均････ –
・日経平均････ –
・NY金先物････ –
・NY原油先物･･ –

経済指標

★★★
10:45 (中) 8月Ｃａｉｘｉｎ製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
前回：49.9　予想：49.8　結果：50.4
★★★
16:55 (独) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：43.6　予想：43.6　結果：43.5
★★★
17:00 (ユーロ) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：47.0　予想：47.0　結果：47.0
★★★
17:30 (英) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
前回：48.0　予想：48.4　結果：47.4

（休場）米市場 レイバー・デー

【本日の戦略】

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料：英政治不安と時間外NYダウの下落
△強気材料：なし
◆ドル円は小幅安
◆クロス円も小幅に売られる
◆ドルストレートはポンドが弱い
◆米市場は休場
◆欧州株は上昇
◆原油は下落
◆金は+8ドル高
◆10時30分に豪7月小売売上高などが発表
◆13時30分に豪政策金利が発表
◆17時30分に英8月建設業PMIが発表
◆18時に欧7月卸売物価指数が発表
◆22時45分に米8月製造業PMIが発表
◆23時に米8月ISM製造業景況指数などが発表
◆日経平均先物は-73円安の20546円
☆やや円高株安気味で推移と予想
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＜英政治不安でポンド安＞
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昨晩のNY市場は、レイバー・デーで休場でした。

ドル円は小幅安、クロス円も小幅に売られています。

通貨別には、英政治不安でポンドにまとまった売り。

英EU英脱をめぐり与野党が紛糾、造反派による内閣不信任案が成立すれば、議員らは総選挙を要求するところまできたため、各通貨に対しポンド売りが進みました。

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＜金が上昇＞
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NY市場の休場により、商品市場も休み。

時間外で金が買われおり、合意なきブレグジットへの懸念で警戒感が高まった様子。

ただ、テクニカル的に過熱感があるため、1550ドルの節目を越えるにはさらなる材料が必要そうです。

連休明けのNY市場の動きに注目。

▼原油（日足）

▼金（日足）

＜ドル円　オーダー状況＞

▼ドル円オーダー状況（OANDA）

日経平均先物は、時間外で-73円安の20546円と続落しました。

時間外でNYダウが-200ドル超下落しているため、日本株も売りに押されると予想します。

ドル円の下値は106.00円と105.80円がサポートライン、上値は106.50円と106.60円がレジスタンスラインになっています。

▼ドル円板情報

経済指標

★★★
10:30 (豪) 4-6月期経常収支
前回：-29億豪ドル　予想：15億豪ドル
★★★
10:30 (豪) 7月小売売上高(前月比)
前回：0.4％　予想：0.2％
★★★
13:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）、政策金利発表
前回：1.00％　予想：1.00％
★★★
17:30 (英) 8月建設業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
前回：45.3　予想：46.6
★★★
18:00 (ユーロ) 7月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：-0.6％　予想：0.2％
★★★
18:00 (ユーロ) 7月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：0.7％　予想：0.2％
★★★
22:45 (米) 8月製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ、改定値）
前回：49.9　予想：50.0
★★★★
23:00 (米) 8月ＩＳＭ製造業景況指数
前回：51.2　予想：51.2
★★★
23:00 (米) 7月建設支出(前月比)
前回：-1.3％　予想：0.3％