2023年7月5日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドルドル 0.6679 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 0.6620~0.6720
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
小幅に円安
日経平均株価は、-83円安の33338円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は+10銭ほど上昇、クロス円も小幅に買われています。
このあと、翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
午後、買いシグナルが出ました。
まだ勢いは弱いため、通貨別強弱が円安ドル高に振れるか確認したいところ。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- NY市場は独立記念日で休場
- ドル円は144円台半ばへ下落
- 豪ドルなど資源国通貨が強い
- 原油は71ドル台へ上昇
CyberSignalによる分析
豪ドルドル 0.6692 上昇 ↑
予想レンジ 0.6660~0.6760
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+10ドル高、日経平均株価は-330円安の33422円と下落しました。
ドル円は144円台半ばへ下落、クロス円も資源国通貨以外売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34376.30(-42 -0.12%)
・日経平均 33190.00(-232 -0.70%)
・金・ゴールド 1933.6(+4.1 +0.21%)
・原油・WTI 71.02(+1.23 +1.76%)
経済指標
★★★★★
13:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
前回:4.10% 予想:4.10% 結果:4.10%
(休場)NY市場 独立記念日
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:時間外の株安
△強気材料:原油高
◆ドル円は144円台半ばへ下落
◆クロス円は資源国通貨以外下落
◆米10年債利回りは3.859%へ上昇
◆ドルストレートはユーロが弱い
◆米国株は休場
◆欧州株は小幅に下落
◆金は+4ドル高
◆原油は+1.76%高
◆翌3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は-216円安の33206円
☆円高ドル安の地合いと予想
株価指数CFD
NY市場は独立記念日で休場
昨晩のNY市場は、独立記念日で休場でした。
時間外のNYダウは、-41ドル安と小幅に下落しています。
ドル円は調整、資源国通貨が強い
薄商いのなか、ドル円は上値が重く一時144.20円台へ下落しました。ただ、下がったところでは買戻しが入り、144円台半ばへ戻しています。
米10年債利回りは3.859%へ上昇したものの、NY市場が休場で材料がないため方向感のない推移が続くでしょう。
クロス円はやや円高優勢、欧州通貨が売られました。
一方、資源国通貨は強く、売り一巡後は上昇トレンドに。日中の豪政策金利は4.10%と据え置き、発表直後はまとまった売りに押されましたが、その後は全戻しとなって他通貨よりも強い動きとなっています。
原油が71ドル台へ上値を伸ばしたことから、資源国通貨への買いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+4ドル高、±10ドル内での推移となりました。
今週末に米雇用統計の発表を控えているため、方向感のない推移が続くと思われます。
原油は+1.76%高、まとまった買いが入り71ドル台へ上昇しました。サウジアラビアが自主減産を延長すると発表、70ドル割れでの下値サポートが続いています。
地合いは良く、買い戻しの動きが続くと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-216円安の33206円と続落しました。時間外のNYダウは小幅に下落、やや円高が進んでいることから日本株は調整と予想します。
ドル円の下値は144.20円と144.00円がサポートライン、上値は144.65~144.95円に厚い売り注文。145円へ乗せるには材料が必要そう、米利回りの上昇により下値は限定的で、底堅く推移するでしょう。
経済指標
★★★★★
27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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