2023年5月29日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 140.36 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 139.80~140.80
売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
為替は上昇一服しやや円高に
日経平均株価は、+317円高の31233円と続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は140円台前半へ下落、クロス円はまちまちの動きです。
このあと、NY市場がメモリアルデーで休場のため次第にボラティリティは小さくなっていくでしょう。
ドル円は売りシグナルが発生
ロンドン時間、売りシグナルが出ました。
通貨別強弱ではドルが最も弱く、週末を前に上昇一服と見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は140円台半ばへ続伸
- クロス円も連れ高
- ナスダックが史上最高値を更新
- 株高による円安が続く
明日の予想通貨ペア
ドル円 140.57 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 140.20~141.20
CyberSignalによる分析
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-35ドル安、日経平均株価は+115円高の30916円と上昇しました。
ドル円は140円台半ばへ続伸、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33093.34(+328.69 +1.00%)
・日経平均 31525(+565 +1.79%)
・金・ゴールド 1963.10(+0.80 +0.04%)
・原油・WTI 72.67(+0.84 +1.17%)
経済指標
★★★
21:30(米)4月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:0.3% 予想:-0.1% 結果:-0.2%
★★★★
23:00(米)5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:57.7 予想:58.0 結果:59.2
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウの反発や米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円はドル円は140円台半ばへ続伸
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは下落
◆米国株はナスダックが史上最高値を更新
◆欧州株は+1%超の上昇
◆金は変わらず
◆原油は+1.17%高と上昇
◆NY市場はメモリアルデーで休場
◆サンデーダウは+26ドル高
◆日経平均先物は+582円高の31498円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
AI需要への期待が継続
先週末のNYダウは、+328ドル高と6営業日ぶりに反発しました。
ナスダックは+2.19%と続伸し、史上最高値を更新しています。
引き続きAIへの期待で、IT・ハイテク株にまとまった買いが入りました。
テスラ+4.72%、アマゾン+4.44%、メタ+3.70%、マイクロソフト+2.14%、アップル+1.41%、アルファベット+0.92%と時価総額上位が全面高。ブロードコム+11.52%、インテル+5.84%、AMD+5.55%、エヌビディア+2.54%とAI開発に関連する半導体も買われました。
コストコ+4.26%、ロウズ+2.73%、ホームデポ+2.12%と消費や小売りが上昇。
対照的に、メドトロニック-2.49%、ブリストルマイヤーズ-1.15%、メルク-1.09%とヘルスケアへ売り。
全体的には、値上がり銘柄数2962、値下がり銘柄数1739と全銘柄中の59.8%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +2.72%
半導体 +5.14%
石油・エネルギー +0.32%
穀物関連 -0.24%
銀行 +0.65%
電気自動車(EV) +3.04%
軍需産業 +1.72%
メタバース +2.59%
ディフェンシブ +0.26%
インド関連 +2.60%
中国ADR +2.20%
ドル円は140円台乗せ
ドル円は前日からの買いが続き、半年ぶりに140円台乗せ。
NY時間に入ると、140.72円まで上値を伸ばしました。米5月ミシガン大学消費者態度指数が59.2と予想58.0を上回るなど、直近の良好な米経済指標が買い材料に。
米10年債利回りは3.795%へ上昇、テクニカル的に142円付近まで上値余地が出てきています。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。株高による円安も強まってきていて、週明けも上値追いが続くと見ます。
対照的に、ドルストレートは売りに押されやすく、じり安が続くでしょう。
米10年債利回り
原油が72ドル台へ戻す
金は変わらず、±10ドル前後の小幅なレンジ相場となりました。
ただ、次第に上値を切り下げているほかドル買いが強まってきたことで、売り圧力の方が強いです。
原油は+1.17%高と上昇、72ドル台へ戻しました。米国株高に連れ高、需要拡大にも期待感が出てきています。
ドライブシーズンによるガソリン消費で、8月くらいまで買いの入りやすい地合いが続くでしょう。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+582円高の31498円と続伸しました。サンデーダウは、+26ドル高と小幅に上昇。
NYダウは反発しドル円が140円台へ乗せていることから、日本株も上値追いと予想します。
ドル円の下値は140.30円がサポートライン、上値は140.80円や141.00円がレジスタンスライン。他通貨に比べドルは強く、140円の節目を越えたことで買いの入りやすい流れが続くでしょう。
ドル円板情報
経済指標
(休場)NY市場 メモリアルデー
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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