2022年4月11日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 125.37 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 125.00~125.50
上昇トレンドが継続しています。
勢いが強いので、上方修正しました。
株安だが、為替はドル中心に上昇
日経平均株価は、-164円安の26821円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。ただ、ドル円は125.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
買いシグナル発生後の上昇トレンドが続いています。
勢いが強いので、上値追いが続くと見ています。
経済指標
特になし
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明日の予想通貨ペア
※多忙で追記が遅れます
ドル円 124.28 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 124.00~125.00
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+87ドル高、日経平均株価も+98円高の26985円と上昇しました。
ドル円は124円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34721.12(+137.55 +0.40%)
・日経平均 27030(-10 -0.04%)
・金・ゴールド 1945.60(+7.80 +0.40%)
・原油・WTI 98.26(+2.23 +2.32%)
経済指標
特になし
明日の戦略
ポイント
△強気材料:欧州株やNYダウ、米利回りの上昇
▽弱気材料:ナスダックへの売り
◆ドル円は124円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株はナスダックが弱い
◆欧州株は+1.5%高
◆原油は+2%高と反発
◆金は+7ドル高と続伸
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-47ドル安
◆日経平均先物は+31円高の27017円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウは上昇するもナスダックは反
先週末のNYダウは、+137ドル高と続伸しました。
一時+300ドル高まで上値を伸ばしましたが、高値圏では戻り売りが出ています。
ナスダックは-1.34%安と反落しており、全体的には週末を前に様子見ムード。
米利回りの続伸により、ゴールドマンサックス+2.30%、JPモルガンチェース+1.83%と上昇。
ホームデポ+2.76%、トラベラーズ+1.52%と他のダウ構成銘柄も相場をけん引しました。
対照的に、IT・ハイテク株は軟調。
アルファベット-1.80%、マイクロソフト-1.46%、アップル-1.19%と時価総額上位が下落。
エヌビディア-4.50%、ブロードコム-2.66%など半導体も売りが強まりました。
このところ、米利回りが上昇すると銀行株高でNYダウが強く、対照的にナスダック銘柄が売られる流れとなっています。
火曜日から米主要企業決算発表がスタート、水曜日以降の主要銘柄に注目。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.38%
半導体 +0.33%
旅行レジャー -0.58%
石油・エネルギー +0.66%
海運 +1.01%
銀行 -0.49%
電気自動車(EV) -0.91%
軍需産業 +0.67%
金投資 +0.85%
メタバース -0.41%
暗号資産関連 -0.66%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米主要企業決算発表予定
4/13(水)
JPモルガンチェース
ブラックロック
4/14(木)
ユナイテッドヘルス
ウェルズ・ファーゴ
モルガン・スタンレー
ゴールドマン・サックス・グループ
シティグループ
ドル円は124円台前半へ上昇
ドル円は買いが続き、124.30円台へ乗せて週末を迎えました。
一時124.68円まで上昇、米10年債利回りは2.704%と2019年2月以来3年ぶりの高水準となっています。
今週はCPIやPPIなど米インフレ指標が発表、予想が前回値を上回っており、良好であれば再度125円以上を試すでしょう。
クロス円も連れ高、ユーロやカナダドルが買われました。
ドルストレートが下落したためドル円ほどではありませんが、各通貨ペアとも高値圏で推移。
エネルギー価格が下がっているので、オセアニア通貨の上値は重くなると予想しています。
米10年債利回り
円ショートが増加し円安をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円安をサポートしました。
株安が一服していることで円ショートの増加に期待できますが、高値圏なので一段高には材料が必要そう。
一方、ユーロと豪ドルのロングは増加、ポンドのロングが減少。
ドル以外の通貨は売りに押される場面が増えてきたほか、原油安で豪ドルのショートが再び増加に転じる可能性があるため、注意が必要でしょう。
IMM通貨先物ポジション
円
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で+31円高の27017円と小幅続伸しました。
サンデーダウは、-47ドル安と下落。
ドル円は124円台を回復し欧州株やNYダウが買われているため、下がったところでは買いが入ると予想しています。
為替は、米利回りの上昇によりドル中心に買われるでしょう。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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