2013年04月09日のＦＸ為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】（欧州時間まで）
ポンドドル 1.5259 下落 （4時間足） ↓
予想レンジ 1.5195～1.5285
【ＴＨＶ Ｖ４による分析】
トリックスが同色の赤色でクロスが、下降トレンドとなっています。
ドル円の上昇でクロス円も強い中、ポンドドルが弱いためポンド円の上値が抑えられている形となっています。
【昨日の概要】
先週に引き続き円安ドル高が進行、ＮＹ時間に米国株が反発し始めると一段高となり、ドル円は一時99.50円、ユーロ円129.50円、ポンド円151.85円、豪ドル円103.59円まで上昇しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14565.25（-40.86 -0.28%）
・CME日経平均先物 13515（大証終比：+305 +2.28%）
・NY金先物12月限（COMEX） 1572.50（-3.40 -0.22%）
・NY原油先物11月限（WTI） 93.36（+0.66 +0.71%）
【重要経済指標】
★★
08:50 (日)2月国際収支‐経常収支
前回：-3648億円 予想：+4575億円 結果：+6374億円
★★
08:50 (日)2月国際収支‐貿易収支
前回：-1兆4793億円 予想：-6601億円 結果：-6770億円
【その他】
21:30 （米）ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演
24:00 （欧）コスタ・ポルトガル中銀総裁講演
【本日の戦略】
ついに、1ドル100円の節目近くまで上昇してきました。
約4年ぶりの高値で、100円近辺では相当売り圧力が高いと思われますが、目先一服するか、心理的節目をいったん超えて一服する可能性があります。ただ、ヘッジファンドも絡み、相当の買い需要があるため、1ドル100円も時間の問題なのかもしれません。
なお、本日は午前中に中国ＣＰＩとＰＰＩの発表となっていますが、こちらは前回を下回る予想。好調な日本株に比べ中国株は下落が続いていますので、その影響が日本にも来ないかどうか注意しておきましょう。
【重要経済指標】
★★★★
10:30 （中）3月CPI(前年比) 前回：+3.2％ 予想：+2.5％
★★★
10:30 （中）3月PPI(前年比) 前回：-1.6％ 予想：-1.8％
★★★
16:15 （瑞）3月CPI(前年比) 前回：-0.3％ 予想：-0.5％
★★★★
17:30 （英）2月鉱工業生産指数(前月比) 前回：-1.2％ 予想：+0.1％
【その他】
08:15 （米）バーナンキFRB議長講演
22:30 （米）ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
25:00 （欧）アスムセンECB専務理事講演
26:00 （米）ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
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