2024年8月20日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は146円台半ばへ下落
- クロス円はまちまちの動き
- 米利回りの低下が続く
- NYダウは5日連続高
- 金は一時史上最高値更新
- 原油への売りが続き73ドル台へ下落
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ユーロドル 1.1082 上昇 ↑
予想レンジ 1.1050～1.1150
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは+96ドル高、日経平均株価は-674円安の37388円と下落しました。
ドル円は146円台半ばへ下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 40896.53(+236.77 +0.58%)
・日経平均 37830.00(+441 +1.18%)
・金・ゴールド 2505.41(-1.86 -0.07%)
・原油・WTI 73.75(-1.79 -2.37%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの5日続伸
▽弱気材料：米利回りの低下や原油安
◆ドル円は146円台半ばへ下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは3.878％へ低下
◆ドルストレートは全体的に上昇
◆米国株は買いが継続
◆金は-1ドル安
◆原油は-2.37％安と続落
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は+441円高の37830円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株への買戻しが続く
昨晩のNYダウは買いが継続し、+236ドル高と5日続伸しました。
ナスダックも、+1.39％高と買戻しが継続。
欧州株が軒並み+1％超の上昇となったほか、米利回りの低下が続いていることが買い材料に。
エヌビディア+4.35％、テスラ+3.12％、アルファベット+2.22％、マイクロソフト+0.73％、アマゾン+0.66％と時価総額上位が上昇。マクドナルド+3.25％、ウーバー+2.97％、ネットフリックス+2.15％、ディズニー+1.70％と個別銘柄にも買い。
対照的に、HP-3.65％、スターバックス-2.65％、シェブロン-0.30％と個別銘柄に売り。
全体的には、値上がり銘柄数3258、値下がり銘柄数1243と全銘柄中の70.6％が上昇しています。
テーマ別株価変動率
半導体 +0.81％
生成AI +0.93％
石油・エネルギー +0.37％
穀物関連 +0.38％
暗号資産関連 +1.69％
パリオリンピック関連 +1.40％
ドル安の地合いに
米10年債利回り
週明けのドル円は148円台へ乗せる場面もあったのですが、昼ごろから売りに押され一時145.19円まで下押しする場面がありました。
ただ、特に材料は出ておらず、直近で上昇が続いた反動で調整が入った様子。週末に行われる、経済シンポジウム（ジャクソンホール会議）も意識されたようです。
売り一巡後は146円台半ばへ反発しましたが、米10年債利回りは3.878％へ低下しておりドルは上値の重い状態が続くと予想します。
一方、ドル円以外のドルストレートが買われたことで、クロス円はまちまちの動きとなりました。
通貨別には、豪ドルドルが+1％超となって0.67ドル台乗せ。豪ドル円やNZドル円も連れ高となって、プラス圏を維持しています。
金への買いが続いていることから、ユーロも強いと予想します。
原油への売りが続く
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は-1ドル安、前日に急騰した反動で調整となりました。しかし、史上最高値付近での推移が続いており、下がったところでは買い支えも。
米利回りの低下により、高止まりと予想します。
原油は-2.37％安と続落し、73ドル台へ下げました。米国や中国の景気減速でエネルギー需要減退への警戒感が意識されています。
売り圧力が強まり下げ幅を拡大していることから、下降トレンドが継続すると見ます。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+441円高の37830円と反発しました。やや円高が進みましたが、NYダウが5日続伸していることで日本株も買いが入ると予想します。
ドル円の下値は146.40円がサポートライン、上値は146.70円や146.90円がレジスタンスライン。米利回りが低下しており、しばらくは146円台での値固めと見ます。
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
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