2023年11月28日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドルドル 0.6643 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 0.6610~0.6710
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円高株安の地合い
日経平均株価は、-87円安の33321円と続落しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は-20銭ほど下落、クロス円も売りに押されています。
このあと、22時30分に米7-9月期GDP改定値が発表、24時5分からベイリー英中銀総裁の発言、翌早朝4時にベージュブックが公表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
ただ、通貨別強弱は円安ドル高となって反発、このあと買いシグナルが出るか注目。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は147円台前半付近へ下落
- クロス円も連れ安
- 米国株は小幅に上昇
- 原油が76ドル台へ反発
- 金への買いが続き2040ドル台へ続伸
CyberSignalによる分析
豪ドルドル 0.6643 上昇 ↑
予想レンジ 0.6610~0.6710
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-56ドル安、日経平均株価も-39円安の33408円と下落しました。
ドル円は147円台前半付近へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35416.91(+83.44 +0.24%)
・日経平均 33290.00(-118 -0.35%)
・金・ゴールド 2041.59(+27.94 +1.38%)
・原油・WTI 76.46(+1.60 +2.14%)
経済指標
★★★
24:00(米)11月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:102.6 予想:101.0 結果:102.0
★★★
24:00(米)11月リッチモンド連銀製造業指数
前回:3 予想:1 結果:-5
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:米利回りの低下によるドル売り
△強気材料:NYダウや原油の上昇
◆ドル円は147円台前半付近へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.336%へ低下
◆ドルストレートは全体的に買われる
◆米国株は反発
◆欧州株は方向感なし
◆金は+27ドル高と続伸
◆原油は+2.14%高と反発
◆22時30分に米7-9月期GDP改定値が発表
◆24時5分からベイリー英中銀総裁の発言
◆翌早朝4時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は-137円安の33270円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は小幅に買戻し
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+83ドル高と反発しました。
ナスダックも買い優勢で、+0.29%高と小幅続伸。
米利回りの低下を背景に、株式市場への買いが続いています。
マイクロン-2.85%、クアルコム-1.72%、エヌビディア-1.30%、AMD-0.86%と半導体が全面安。ファイザー-1.57%、メルク-1.12%、アッヴィ-0.62%、ユナイテッドヘルス-0.35%とヘルスケアも軟調でした。
テスラ+4.15%、マイクロソフト+0.74%、メタ+0.64%と時価総額上位の一角が上昇。ウォルマート+1.02%、P&G+0.78%と小売も買われています。
全体的には、値上がり銘柄数1955、値下がり銘柄数が2628と全銘柄中の54.8%が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.17%
半導体 -0.52%
生成AI +0.18%
電気自動車 +0.74%
軍需産業 -0.10%
銀行 +0.31%
石油・エネルギー +0.46%
メタバース +0.31%
ディフェンシブ +0.11%
インド関連 +0.91%
ドルへの売りが続く
ドル円は売りが続き、ドル円は147円台前半付近へ下落しました。148円台では戻り売りが強く、ウィリアムズNY連銀総裁が「インフレ率の低下が励みになっている」「長期的なインフレ期待は非常に安定」と発言したことが売り材料に。
米10年債利回りは4.336%へ低下していることから、ドルへの売りが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。ただ、ドル円以外のドルストレートが上昇したことで、下がったところでは買い支えも。
ユーロドルが一時1.10ドル台を回復、ポンドドルも1.27ドル台へ乗せるなどドル以外の通貨への買いが続くと見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は前日からの買いが続き、+27ドル高と続伸しました。現物にまとまった買いが入り、2040ドル台へ上昇しています。
買いの勢いが強く、2000ドル台で定着できるか注目。
原油は+2.14%高と反発、76ドル台へ上昇しました。米株の上昇を背景に、買い戻しの動きが意識されています。
ドル安の影響もあって、
堅調な推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-137円安の33270円と続落しました。米国株は上昇しているものの円高が進んでいるため、日本株は売りに押されると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は147.85~147.90円がレジスタンスライン。米利回りの低下により上値は重く、下値模索と予想。
147円台を割れた場合、ストップロスを巻き込んで下落の勢いが強まる可能性があるため、注意が必要です。
経済指標
★★★★
22:30(米)7-9月期GDP改定値(前期比年率)
前回:4.9% 予想:5.0%
★★★
24:05(英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★★★
28:00(米)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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