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2025.06.30
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2023年1月18日のFX為替相場予想

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追記：ロンドン時間以降のFX予想

更新時間：17:16

現在のマーケット

円	ドル	ユーロ	ポンド	豪ドル	株式	金	原油

CyberSignalによる予想

豪ドルドル　0.7020 上昇（4時間足）↑
予想レンジ　0.6960～0.7060

上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。

株高円安の地合いに

日経平均株価は、+652円高の26791円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。

ドル円は一時131.57円へ急騰、クロス円も+1～2％の大幅高となっています。

このあと、22時30分に米12月小売売上高と米12月PI、翌早朝4時にベージュブックが公表されます。

ドル円は買いシグナルが発生

日銀会合が据え置きとなったことを受け、まとまった円売りが入り買いシグナルが出ました。
短期的なショートカバーも入ると思われ、上値追いが続くと見ます。

本日のFX予想

※追記は17時ごろになります

円	ドル	ユーロ	ポンド	豪ドル	株式	金	原油

ドル円は129円台が重い
日銀会合や黒田総裁の会見待ち
原油が時間外で81ドル台へ上昇
USDA需給報告の上振れで穀物価格が上昇

CyberSignalによる分析

豪ドルドル　0.6988 上昇 ↑
予想レンジ　0.6960～0.7060

買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。

前日の概要

NY市場は、キング牧師生誕記念日で休場。日経平均株価は+316円高の26138円と上昇しました。

ドル円は128.20円台へ下落、クロス円はまちまちの動きです。

前日の結果

・ダウ平均 33910.85(-391.76 -1.14%)
・日経平均 26240.00(+450.00 +1.74%)
・金・ゴールド 1909.90(-11.80 -0.61%)
・原油・WTI 80.18(+0.32 +0.40%)

経済指標

★★★
22:30（米）1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回：-11.2　予想：-8.6　結果：-32.9

本日のFX戦略

相場のポイント

△強気材料：ナスダックの続伸
▽弱気材料：NY連銀製造業指数の大幅悪化
◆ドル円は128.20円台へ下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは3.531％へ上昇
◆ドルストレートはユーロ安
◆米国株はナスダックが買われる
◆欧州株はまちまちの動き
◆金は-11ドル安
◆原油は時間外で一段高
◆22時30分に米12月小売売上高などが発表
◆翌早朝4時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は+141円高の26280円
☆円安株高の地合いと予想

NYダウチャート（日足）

ナスダックチャート（日足）

ナスダックへの買いが続く

連休明けのNYダウは売りに押され、-391ドル安と5営業日ぶりに反落しました。

一方、ナスダックは+0.04％高、小幅ながら5日連続高となっています。

個別に買い材料が出た以外は、やや調整ムードに。

テスラが+7.03％と大幅上昇し、ナスダックをサポートしました。レンタカー大手のハーツ・グローバルが、2025年までにテスラなどの電気自動車25,000台をウーバーのドライバーに提供すると発表したことが買い材料に。

USDA需給報告の上振れによる穀物価格の上昇で、イングレディオン+3.80％、ニュートリエン+2.57％と買い。エヌビディア+4.68％と、半導体の一角も上昇。

決算の悪化によりゴールドマンサックス-6.44％、アマゾン-1.69％、バンクオブアメリカ-1.59％とその他主要銘柄も下落。ファイザーが-3.66％と売られたことで、ヘルスケア株全体が軟調でした。

値上がり銘柄数2322、値下がり銘柄数2536と全銘柄の49.8％が下落しています。

テーマ別株価変動率

GAFAM　-0.65％
半導体　-0.44％
石油・エネルギー　-0.36％
穀物関連　+1.67％
銀行　-0.54％
電気自動車（EV）　+0.25％
軍需産業　-0.23％
メタバース　+0.95％
SDGs　+0.29％
中国ADR　-4.86％
ディフェンシブ　-0.58％

ポンドや豪ドルが買われる

ドル円チャート（1時間足）

ドル円は一時129円台を回復しましたが、戻り売りに押されすぐに失速。NY時間中に発表された米1月ニューヨーク連銀製造業景気指数は-32.9と予想-8.6より大幅に下振れしており、128.20円台へ下落しました。

米10年債利回りは3.531％へ上昇したものの、129円台へ乗せてもすぐ売りに押される流れが続いています。悪材料が出たことで、再度下値模索と予想します。

クロス円はまちまち、通貨ごとに異なる動きとなりました。ユーロ円や高金利通貨が下落した一方、ポンド円や豪ドル円は上昇。

ユーロドルは、前日高値を越えられず1.0700台後半へ失速。

ポンドドルは勢いが続き一時1.2300まで上昇。原油高により豪ドルなど資源国通貨が上昇、買い継続と予想します。

米10年債利回り

原油は81ドル台へ上昇

金は-11ドル安、高値では利食い売りに押されました。ただ、1905～1915ドルでのレンジ相場となっており、調整程度の下落。

引き続き、1900ドル台での推移と見ます。

原油は小幅に上昇、再び80ドル台を回復しました。時間外でさらに上値を伸ばし、81.30ドル台へ上昇。中国の10-12月GDPが上振れしたことで、景気回復の期待感から買いが入りました。

引き続き、買い継続と予想します。

金・ゴールドチャート（日足）

原油・WTIチャート（日足）

ドル円　注文状況

ドル円板情報

日経平均先物は、時間外で+141円高の26280円と続伸しました。欧米株はまちまちの動き、為替はやや円高が進んだため、買い一巡後は様子見と予想します。

ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は128.60～128.70円がレジスタンスライン。本日の日銀会合で政策再修正を検討との一部報道があり、再びボラティリティの高まる可能性があります。

15時30分からの、黒田日銀総裁の定例記者会見も確認したいところ。NY時間中には、米12月小売売上高の発表もあります。

経済指標

★★★★★
15:30（日）黒田日銀総裁の定例記者会見
★★★★
22:30（米）12月小売売上高(前月比)
前回：-0.6％　予想：-0.8％
★★★★
22:30（米）12月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：-0.2％　予想：-0.5％
★★★
22:30（米）12月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前月比)
前回：0.3％　予想：-0.1％
★★★
22:30（米）12月卸売物価指数（ＰＰＩ）(前年同月比)
前回：7.4％　予想：6.8％
★★★
22:30（米）12月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前月比)
前回：0.4％　予想：0.1％
★★★
22:30（米）12月卸売物価指数（ＰＰＩコア指数、食品・エネルギー除く）(前年同月比)
前回：6.2％　予想：5.5％
★★★★★
28:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）