2020年9月28日～10月3日のFX為替相場予想

【動画】ドル円の上昇（円安）が続くと予想

来週のドル円見通しは上昇と予想

今回は、「ドルは一段高になる」という話をします。まず、ブログに掲載している中長期予想の方はこちら。

通貨ペアなど	一言コメント	方向
ドル円	105円台半ばへ上昇。（106.23円＠9/5）
ユーロドル	1.1600台へ下落。（1.1836＠9/5）
日経平均	23000円台で推移。（23205＠9/5）
米国株	27000ドル付近で推移。（28133ドル＠9/5）
金（Gold）	1860ドル台へ大幅下落。（1940ドル＠9/5）

ドルと株が上昇、ユーロと金は下落予想としていました。今週の株は伸び悩みましたが、下がったところでは買戻しが入っていて、ひとまず下げ渋り。ユーロと金は予想通り、大幅安で下値模索中です。ドルは105円台へ上昇したのですが、予想した9月5日の時は106.23円だったので、まだこれから。今のところ、マーケットの動きは全体的に大体予想していた感じだと思います。

そして、週明けは前半にドル円が伸びて、後半にかけ様子見になると予想、現状のドル円を検証したあと、後半に様子見になる理由として懸念事項を２つ話します。

まず、今週のドル円は、104円台前半から105円台半ばへ上昇しました。

月曜日に安値を付けたあとは買戻しが続いて、金曜日まで連続高となっています。NYダウが多少乱高下したので危ない場面もありましたが、株安がむしろドル買いになった感じもありました。平均足は陽線が連続して出現、MACDがゴールデンクロスする直前です。ボリンジャーバンドの上限の106円台後半まで、上値余地があると見ています。

そして、ドル円が上昇する３つのポイントはこちら。

１．株の上昇
２．米利回りの上昇
３．金（Gold）あるいはユーロの下落

これは、以前「ドル円が上昇するための３つの条件」という動画で解説しているので、下記を見てください。同様に、「ユーロ攻略の２大ポイント」の動画も掲載しておきます。

ドル円の上昇（円安）が続くと予想

ユーロ攻略の２大ポイント（初心者必見）