2020年9月23日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ドル円 104.96 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 104.70~105.50
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-509ドル安、東京市場は秋分の日で休場でした。ドル円は一時105.08円まで上昇、クロス円は下落しています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27288.18(+140.48 +0.52%)
・日経平均・・・・22920(-180 -0.78%)
・NY金先物・・・・1907.60(-3.00 -0.16%)
・NY原油先物・・39.80(+0.26 +0.66%)
経済指標
★★★
23:00 (ユーロ) 9月消費者信頼感(速報値)
前回:-14.7 予想:-14.7 結果:-13.9
★★★
23:00 (米) 8月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:586万件 予想:598万件 結果:600万件
★★★
23:00 (米) 8月中古住宅販売件数(前月比)
前回:24.7% 予想:2.0% 結果:2.4%
★★★
23:00 (米) 9月リッチモンド連銀製造業指数
前回:18 予想:12 結果:21
★★★★★
23:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
本日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの反発とドル買い
▽弱気材料:なし
◆ドル円は一時105.08円まで上昇
◆クロス円は下落
◆米10年債利回りは0.69%とほぼ変わらず
◆ドルストレートは全体的に下落
◆米国株は反発
◆欧州株は小幅高
◆原油は小幅高
◆金は-3ドル安
◆22時に米7月住宅価格指数が発表
◆22時45分に米9月製造業PMIが発表
◆23時からパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は-317円安の23043円
☆ドル高の地合いと予想
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株の反発でドル買いに
昨晩のNYダウは、+140ドル高と反発しました。直近で続落した反動により買戻し、前日-3%安だった欧州株も小幅に買われています。
通貨別にはドル買い優勢となって、ドル円は一時105.08円まで上昇。一方、ポンドが軟調で、新型コロナウイルス対策で飲食店の営業時間を制限するなど新たな制限措置を導入したことが重しに。
米10年債利回りは0.69%とほぼ変わらず、ドルの買戻しに期待したいところ。
米10年債利回り
商品相場は小動き
金はじり安、ドル買いに押され1900ドル付近での推移が続いています。ワクチン開発の進展により利食い売りも出ており、しばらくは調整と予想します。
原油は小幅高、40ドル台を目指すと予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-317円安の23043円と下落しました。ただ、一昨日の-700円安から+400円ほど反発しているほか、ドル円が105円付近へ戻していることで、現物株は売り一巡後に買戻しと予想します。
ドル円の下値は104.70円と104.50円がサポートライン、上値は105.10円、105.30円、105.40円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:00 (米) 7月住宅価格指数(前月比)
前回:0.9%0.5%
★★★
22:45 (米) 9月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:53.1 予想:53.1
★★★
22:45 (米) 9月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:55.0 予想:54.7
★★★
22:45 (米) 9月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:54.6 予想:-
★★★★★
23:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
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