2020年9月9日のFX為替相場予想
本日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
ポンド円 137.76 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 136.80~138.20
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
前日の概要
NY市場はレイバー・デーで休場、日経平均株価は+184円高の23274円で引けました。ドル円は一時105.86円まで下落、クロス円もポンド円中心に売られています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27500.89(-632.42 -2.25%)
・日経平均・・・・23020.0(-155.00 -0.367%)
・NY金先物・・・・1938.3(-4.50 -0.23%)
・NY原油先物・・36.86(-2.91 -7.32%)
経済指標
★★★
18:00 (ユーロ) 4-6月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前期比)
前回:-12.1% 予想:-12.1% 結果:-11.8%
★★★
18:00 (ユーロ) 4-6月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比)
前回:-15.0% 予想:-15.0% 結果:-14.7%
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:米国株の大幅安
△強気材料:なし
◆ドル円は一時105.86円まで下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはポンド売りが強まる
◆米国株は大幅下落
◆欧州株は-1%安
◆原油は36ドル台へ続落
◆金は-4ドル安
◆10時30分に中国8月PPI・CPIが発表
◆日経平均先物は-251円安の23022円
☆円高株安の地合いと予想
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<株安、ポンド中心に円高>
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昨晩のNYダウは、-632ドル安と急反落しました。ナスダックは-4%超下落、3日連続安でマーケット全体が下落しています。
ドル円は一時105.86円まで下落、クロス円もポンド円中心に売られました。ポンドに関しては、ブレグジット問題で一部高官が辞任示唆との報道を受け急落、終日売りが続いています。
米10年債利回りは0.682%へ低下、軟調な地合いが継続すると予想します。
米10年債利回り
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<原油が36ドル台へ続落>
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金は-4ドル安と下げ渋り、株とドルの下落で買い支えが入りました。原油は-7%安と大幅続落、36ドル台後半へ下押ししています。
通貨別には、ポンドや資源国通貨への売りが続くと予想します。
原油(日足)
金(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-251円安の23022円と反落しました。NYダウが急反落したうえ円高も進んでいるため、23000円付近での攻防と予想します。
ドル円の下値は105.80円と105.50円がサポートライン、上値は106.20~106.25円がレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
10:30 (中) 8月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:-2.4% 予想:-1.9%
★★★
10:30 (中) 8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:2.7% 予想:2.4%
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