2020年8月10日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
豪ドル円 75.85 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 75.20~76.20
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+185ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は一時106.06円まで上昇、クロス円は反落しています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・27433.48(+46.50 +0.17%)
・日経平均・・・・22440(+100 +0.45%)
・NY金先物・・・・2028.00(-41.40 -2.00%)
・NY原油先物・・41.22(-0.73 -1.74%)
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 7月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:480.0万人 予想:167.5万人 結果:176.3万人
★★★★★
21:30 (米) 7月失業率
前回:11.1% 予想:10.5 結果:10.2%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの5日続伸
▽弱気材料:利食い売り
◆ドル円は一時106.06円まで上昇
◆クロス円は反落
◆米10年債利回りは0.566%と小幅高
◆ドルストレートは売りに押される
◆円ショートが減少し円高圧力
◆ユーロ、ポンド、豪ドルはロングが増加
◆米国株は5日続伸
◆欧州株は小幅高
◆原油は41ドル台前半へ下落
◆金は-41ドル安
◆10時30分に中国7月CPI・PPIが発表
◆東京市場が山の日で休場
◆サンデーダウは-17ドル
◆日経平均先物は+136円高の22466円
☆全体的に小動きと予想
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<米7月雇用統計が下支え>
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先週末のNYダウは、+46ドル高と小幅続伸しました。一時下落する場面もありましたが、予想を上回った米7月雇用統計が下値を支えています。
ドル円は一時106.06円まで上昇、ドルストレートの下落でクロス円は反落しています。米10年債利回りは0.566%と小幅高程度、再びドルが売られるようなら注意が必要でしょう。
米10年債利回り
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<円ショートが減少し円高圧力に>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
ドル売りの影響で、ユーロ、ポンド、豪ドルはロングが増加。特にユーロの勢いが強く、1.2000の節目を越える可能性も出てきています。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+136円高の22466円と反発しました。サンデーダウは、-17ドル安と小幅に下落。
東京市場は山の日で休場のため、全体的に小動きと予想します。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
★★★
10:30 (中) 7月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:2.5% 予想:2.6%
★★★
10:30 (中) 7月生産者物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:-3.0% 予想:-2.5%
(休場)東京市場
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