2020年4月7日のＦＸ為替相場予想

本日の予想通貨ペア（欧州時間まで）

豪ドル円 66.45 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 66.00～67.00

THV V4による分析

トリックスが同色の緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。

前日の概要

NYダウは-360ドル安、日経平均株価は+756円高の18576円で引けました。

ドル円は109円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。

前日の結果

・ダウ平均････22679.99(+1627.46 +7.73%）
・日経平均････19085(+515 +2.72%）
・NY金先物････1693.90(+48.20 +2.93%）
・NY原油先物･･26.08(-2.26 -7.97%）

経済指標

★★★
15:00 (独) 2月製造業新規受注(前月比)
前回：5.5％　予想：-2.5％　結果：-1.4％
★★★
15:00 (独) 2月製造業新規受注(前年同月比)
前回：-1.4％　予想：-0.2％　結果：1.5％
★★★
17:30 (英) 3月建設業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）
前回：52.6　予想：44.0　結果：39.3

本日の戦略

★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：原油安
◆ドル円は109円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートはポンドが下落
◆米国株は急反発
◆欧州株は+4～5％高
◆原油は-7％安
◆金は+48ドル高
◆10時30分に豪2月貿易収支が発表
◆13時30分に豪政策金利が発表
◆15時に独2月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は+310円高の18886円
☆円安株高の地合いと予想
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＜株・為替とも反発＞
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昨晩のNYダウは、1627ドル高と大幅反発しました。
NY州の新規入院患者が前日と比べ半減し、死者数も減ってきたことから安心感が広がった様子。

ドル円は109円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
通貨別にはポンドが急落、新型ウイルス感染で入院しているジョンソン英首相の容体が悪化し、集中治療室へ搬送されたとの報道が悪材料に。

米10年債利回りは0.681％へ上昇、反発の地合いと予想します。

米10年債利回り

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＜金が買われ原油が売られる＞
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金は押し目買いが入り、+48ドル高と大幅上昇しました。

原油は-7%安と急反落、サウジアラビアとロシアの協調減産協議が6日から9日へ延期されたことが原因に。
ただ、合意は近いうえ世界各国の新型肺炎患者数の伸びが鈍化し始めているため、下がったところでは買い支えが入ると予想します。

原油（日足）

金（日足）

ドル円　注文状況

日経平均先物は、時間外で+310円高の18886円と続伸しました。

欧米株が上昇し円安が進んでいることから、日本株への買い継続と予想します。

ドル円の下値は106.80円と106.55円がサポートライン、上値は107.30円がレジスタンスラインになっています。

ドル円板情報

経済指標

★★★
10:30 (豪) 2月貿易収支
前回：52.10億豪ドル　予想：37.50億豪ドル
★★★★★
13:30 (豪) 豪準備銀行（中央銀行）政策金利発表
前回：0.25％　予想：0.25％
★★★
15:00 (独) 2月鉱工業生産(前月比)
前回：3.0％　予想：-0.8％
★★★
15:00 (独) 2月鉱工業生産(前年同月比)
前回：-1.3％　予想：-3.2％