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2022年3月17日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：15:05
ポンド円 156.18 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 155.80～157.00
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株高で為替は小幅に上昇
日経平均株価は、+890円高の26652円と大幅続伸しました。ドル円は+5銭ほど上昇、クロス円も小幅に買われています。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落しています。このあと、21時に英政策金利、21時30分に米2月住宅着工件数や米2月建設許可件数、米新規失業保険申請件、米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、22時15分に米2月鉱工業生産が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生
一昨日売りシグナルが出ましたが、売り一巡後にじり高。
しかし、高値圏で過熱感も高いため、買いサインが出るまで様子見が無難と思われます。
経済指標
★★★★★
21:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
前回：0.50％ 予想：0.75％
★★★★★
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：163.8万件 予想：170.0万件
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(前月比)
前回：-4.1％ 予想：3.8％
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(年率換算件数)
前回：189.9万件(189.5万件) 予想：185.0万件
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(前月比)
前回：0.7％(0.5％) 予想：-2.4％
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：22.7万件 予想：22.1万件
★★★
21:30 (米) 3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：16.0 予想：15.0
★★★
22:15 (米) 2月鉱工業生産(前月比)
前回：1.4％ 予想：0.5％
【MT4】FX・株・商品の売買シグナルを表示して解説
【FX】勝率を上げるポンドのトレード方法
本日の予想通貨ペア
ポンド円 156.12 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 155.80～157.00
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+599ドル高、日経平均株価も+415円高の25762円と上昇しました。
ドル円は119.11円まで上昇、クロス円も全面大幅高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34063.10(+518.76 +1.55%）
・日経平均 26150(+550 +2.11%）
・金・ゴールド 1909.20(-20.50 -1.06%）
・原油・WTI 96.44(-6.57 -6.38%）
経済指標
★★★★
21:30 (米) 2月小売売上高(前月比)
前回：3.8％ 予想：0.4％ 結果：0.3％
★★★★
21:30 (米) 2月小売売上高（除自動車）(前月比)
前回：3.3％ 予想：0.9％ 結果：0.2％
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）、終了後政策金利発表
前回：0.00-0.25％ 予想：0.25-0.50％ 結果： 0.25-0.50％
★★★★★
27:30 (米) パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長、定例記者会見
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料：株式市場の続伸や米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は119.11円まで上昇
◆クロス円は全面大幅高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは買い優勢
◆米国株は続伸
◆欧州株は+1～3％高
◆原油は-6％安と続落
◆金は-20ドル安
◆21時に英政策金利が発表
◆21時30分に米2月住宅着工件数などが発表
◆22時15分に米2月鉱工業生産が発表
◆日経平均先物は+615円高の26378円
☆円安株高の地合いと予想
IT・ハイテク株中心に買戻しが強まる
昨晩のNYダウは一時マイナスとなる場面があったものの、急速に買戻しが入り+518ドル高と続伸しました。
IT・ハイテク株への買い継続で、ナスダックも+3.77％高と大幅続伸。
米利上げはあらかじめ織り込まれていたほか、ロシアとウクライナの停戦協議への期待でまとまった買いが入っています。
投資判断が2段階引き上げられたマイクロンテクノロジーが+8.97％、エヌビディア+6.63％、AMD+5.53％と半導体セクターが全面大幅高。
米利上げでJPモルガンチェース+4.47％、バンクオブアメリカ+3.13％と銀行株も上昇。
ネットフリックス+4.01％、ディズニー+2.94％とエンタメも買われました。
原油安でエネルギー株は売られたものの、エクソンモービル-0.38％、シェブロン-0.36％と小幅安程度。
ロッキードマーチン-6.09％、ノースロップグラマン-5.22％と軍需株の一角は大きく売られています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +3.34％
半導体 +6.15％
旅行レジャー +7.77％
石油・エネルギー +0.19％
海運 +2.49％
銀行 +3.36％
電気自動車（EV） +6.03％
新型コロナワクチン +3.72％
軍需産業 -0.28％
金投資 +0.22％
暗号資産関連 +5.53％
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
ドル円は一時119円台乗せ
ドル円はじり高が継続、米利上げによって一時119.11円の高値を付けました。
早朝のFOMCでは、事前予想通り0.25％から0.5％へ利上げ、早ければ5月にも追加利上げが見込まれています。
米10年債利回りは2.185％へ上昇、ドル高の地合い継続と予想します。
クロス円も連れ高、各通貨ペアとも+1％超の大幅高となりました。
今晩は、ポンドが0.50％から0.75％へ利上げされる予定となっており、買いが強まるでしょう。
株高による円安も加わり、全体的に円安の地合いと予想します。
米10年債利回り
商品相場は大幅続落
金は-20ドル安と続落し、一時1895ドルまで下押ししました。
その後は買戻しが入り時間外で1930ドル付近へ戻したものの、ドル高の影響で上値は重いでしょう。
原油も-6.38％安と大幅続落、94ドルの安値を付けました。
金と同様、時間外で95ドルへ戻していますが、リスク回避の動きが一服していることに加え、オミクロン株の広がりによる需給懸念で売りに押されやすいと思われます。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+615円高の26378円と大幅続伸しました。
欧米株とも上昇し円安が進んでいるので、日本株も大きく買われると予想。
ドル円の下値は118.30円がサポートライン、上値は118.80円や119.00円がレジスタンスラインになっています。
地合いが良いので再度119円台を試すと予想、118円台後半がサポートとなって高止まりの地合いとなるでしょう。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★
21:00 (英) イングランド銀行（ＢＯＥ、英中央銀行）金利発表
前回：0.50％ 予想：0.75％
★★★★★
21:00 (英) 英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）議事要旨
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(年率換算件数)
前回：163.8万件 予想：170.0万件
★★★
21:30 (米) 2月住宅着工件数(前月比)
前回：-4.1％ 予想：3.8％
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(年率換算件数)
前回：189.9万件(189.5万件) 予想：185.0万件
★★★
21:30 (米) 2月建設許可件数(前月比)
前回：0.7％(0.5％) 予想：-2.4％
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：22.7万件 予想：22.1万件
★★★
21:30 (米) 3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：16.0 予想：15.0
★★★
22:15 (米) 2月鉱工業生産(前月比)
前回：1.4％ 予想：0.5％
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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