2022年2月14日~2月19日のFX為替相場予想
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週後半にかけ地政学的リスクが高まる
今週は、週前半に円安株高の地合いとなりましたが、後半にかけリスク回避の動きが出ました。
ウクライナ情勢が緊迫化しており、日本政府は全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に引き上げています。イギリスでも、英国人に対し渡航制限と退避勧告を出しました。
一時116円台へ乗せていたドル円は、115円台前半へ急落。
米10年債利回りは、先週末の1.918%から1.916%へ若干低下、一時3年ぶりに2%台へ乗せる場面もありましたが、地政学的リスクの高まりでいったん調整が入りそうです。
クロス円やドルストレートも、全体的に売られて週末を迎えました。
原油は一時94.64ドルまで上昇、金が1860ドル台へ急伸しており、引き続きウクライナ情勢に注意が必要でしょう。
米主要企業決算発表はまだ続いていますが、指数への影響度の強いものは発表が終了しています。
米10年債利回りチャート(日足)
FX通貨ペアなど中長期予想
通貨ペアなど | 一言コメント | 方向 |
---|---|---|
ドル円 | 一時116円台へ乗せる。(115.07円@1/1) | |
ユーロドル | 1.1300ドル台へ下落。(1.1377@1/1) | |
日経平均 | 27,000円台後半へ上昇。(28,791@1/1) | |
NYダウ | やや上値が重い。(34,580ドル@1/1) | |
金(Gold) | 1860ドル台へ急伸。(1830ドル@1/1) | |
原油(WTI) | 一時93ドル台へ急騰。(75.47ドル@1/1) |
経済指標
来週は、水曜日に発表される米1月小売売上高に注目。回-1.9%に対し予想1.8%と、プラスへ回復する予想となっています。
その他、ウクライナ情勢に注意が必要でしょう。
2/14(月)
(欧)ラガルドECB総裁の発言
2/15(火)
(米)1月卸売物価指数(PPI)、2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
2/16(水)
(米)1月小売売上高、1月鉱工業生産、FOMC議事要旨
2/17(木)
(米)新規失業保険申請件数、1月住宅着工件数、1月建設許可件数、2月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
2/18(金)
(米)1月中古住宅販売件数、1月景気先行指標総合指数
FXチャート分析(日足)
ドル円
底堅く推移と予想。
ユーロドル
上値は重いと予想。
日経平均株価
上昇一服と予想。
NYダウ
売りに押されると予想。
金・ゴールド
高止まりと予想。
原油
買い継続と予想。
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