2021年6月28日～7月3日のFX為替相場予想

【FX】7月はドル円が上昇する確率が高いアノマリー

【大炎上】100分の1の価格になった仮想通貨アクアナイト

ドル円は一時111円台乗せ、株と商品も上昇

今週もドルへの買いが続き、ドル円は一時111円台へ乗せました。その後は売りに押されたものの、110円台後半で週末を迎えています。

米10年債利回りも、1.440％から1.524％へ上昇しました。

クロス円は連れ高気味で推移、通貨別には予想外の利上げを行ったメキシコペソの上昇率が高かったです。

株式市場への買いも続き、NYダウが34000ドル台を回復、日経平均株価は29000円台へ乗せています。

原油は74ドル台へ続伸、金も下がったところで買いが入り下げ渋るなど、株・為替、商品相場とも買い優勢。来週も、この流れが続くと予想します。

FX通貨ペアなど中長期予想

通貨ペアなど	一言コメント	方向
ドル円	一時111円台へ乗せる。（106.23円＠9/5）
ユーロドル	1.1900ドル付近で推移。（1.1836＠9/5）
日経平均	29,000円台を回復。（23205＠9/5）
NYダウ	34,000ドル台へ上昇。（28133ドル＠9/5）
金（Gold）	1700ドル台半ばから後半で推移。（1940ドル＠9/5）
原油（WTI）	74ドル台へ乗せる。（70.83ドル＠6/12）

経済指標

来週は、週末金曜日に米6月雇用統計が発表されます。

米6月非農業部門雇用者数は、前回55.9万人に対し予想69.5万人と増加予想になっており、ドル高に期待。

火曜日と金曜日の、ラガルドECB総裁の発言にも注目です。

6/28（月）

特になし

29日（火）

（米）住宅価格指数、

4月ケース・シラー米住宅価格指数、6月消費者信頼感指数

（欧）ラガルドECB総裁の発言

30日（水）

（米）6月ADP雇用統計、6月シカゴ購買部協会景気指数、

5月住宅販売保留指数

7/1日（木）

（米）新規失業保険申請件数、

6月製造業購買担当者景気指数、6月ISM製造業景況指数、5月建設支出

2日（金）

（米）6月雇用統計、6月平均時給、5月製造業新規受注

（欧）ラガルドECB総裁の発言

FXチャート分析（日足）

ドル円

ユーロドル

日経平均株価

NYダウ

金

原油