2023年6月30日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 144.80 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 145.50~145.50
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
ドル円は一時145円台乗せ
日経平均株価は、-45円安の33189円と小幅反落しました。時間外で、欧米株とも買い優勢。
ドル円は144円台後半を維持、クロス円も底堅い推移となっています。
このあと、23時に米6月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、買いシグナルが継続しています。
ドル円は7か月半ぶりに145円乗せ、しばらくは円安けん制発言を気にしながらの上値追いとなりそうです。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米新規失業保険申請件数と米1-3月期GDP確報値は良好
- ドル円は145円手前まで上値を伸ばす
- クロス円も小幅に上昇
- 原油が小幅続伸し底堅く推移
CyberSignalによる分析
ドル円 144.80 上昇 ↑
予想レンジ 145.50~145.50
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-74ドル安、日経平均株価は+40円高の33234円と上昇しました。
ドル円は144円台後半へ上昇、クロス円も小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34122.42(+269.76 +0.80%)
・日経平均 33225(+45 +0.14%)
・金・ゴールド 1917.90(-4.30 -0.22%)
・原油・WTI 69.86(+0.30 +0.43%)
経済指標
★★★
21:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:26.4万件 予想:26.5万件 結果:23.9万件
★★★★
21:30(米)1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
前回:1.3% 予想:1.4% 結果:2.0%
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:良好な米経済指標
▽弱気材料:なし
◆ドル円は144円台後半へ上昇
◆クロス円はも小幅に上昇
◆米10年債利回りは3.846%へ上昇
◆ドルストレートは欧州通貨が売られる
◆米国株はNYダウが強い
◆欧州株は小幅続落
◆金は-4ドル安
◆原油は小幅続伸
◆23時に米6月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は-67円高の33166円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
銀行株中心に買われる
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+269ドル高と反発しました。
ナスダックは、引け前にやや売られ-0.05%。
高値では利食い売りが出ており、しばらくは調整しやすいと見ます。
FRBのストレステストに米大手銀行は全て合格したことを受け、ウェルズファーゴ+4.50%、JPモルガンty-エス+3.49%、バンクオブアメリカ+2.10%と銀行株が全面高。原油の続伸で、エクソンモービル+1.23%、シェブロン+0.85%とエネルギー株にも買い。イーライリリー+1.26%、メルク+0.98%、J&J+0.70%、アッヴィ+0.34%とヘルスケアも堅調。
対照的に、決算予想の上回ったマイクロンは評価が分かれ-4.08%と下落。メタ-1.32%、アルファベット-0.90%、アマゾン-0.88%とIT・ハイテク株の一角も売られました。
全体的には、値上がり銘柄数3203、値下がり銘柄数1477と全銘柄中65.2%が上昇しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.63%
半導体 -0.40%
対話型AI -0.76%
電気自動車 +1.07%
軍需産業 +1.21%
銀行 +1.62%
石油・エネルギー +1.05%
メタバース -0.34%
ディフェンシブ +0.31%
インド関連 +1.06%
中国ADR -1.21%
ドル円は145円手前まで上値を伸ばす
ドル円は底堅い推移が続き、NY時間に入ると一段高に。米新規失業保険申請件数は23.9万件と予想26.5万件より改善、米1-3月期GDP確定値も2.0%と予想1.4%から上昇修正されました。
米10年債利回りは3.846%へ上昇、ドル円も一時144.91円まで上値を伸ばしており、145円台を試すと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって小幅に上昇しました。ドル高で欧州通貨は上値が重くなりましたが、円安がサポート。
通貨別には豪ドルが強く、原油の堅調な推移が材料となっています。
米10年債利回り
原油への買いが継続
金は-4ドル安、終日上値の重い状態が続きました。一時、1900ドル付近へ急落する場面も。
いったん買戻しが入ったものの再度1900ドル割れを試す可能性があります。
原油は小幅続伸、69ドル台後半へ上昇しました。一時69.98ドルと70ドル手前まで上昇、米国株高に支えられ堅調に推移すると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-67円高の33166円と反落しました。ただ、NYダウは反発し円安も進んでいることから、売り一巡後は買戻し優勢と予想します。
ドル円の下値は144.45~144.50円がサポートライン、上値は144.90~145.00円が強いレジスタンスライン。145円付近の売りは厚いものの、節目としてかなり意識されていることから上値を試すと見ます。
経済指標
★★★★
23:00(米)6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:63.9 予想:63.9
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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