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2021年5月28日のFX為替相場予想
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追記：ロンドン時間以降の予想
更新時間：17:35
ドル円 109.84 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 109.50～110.30
小幅に上昇。
ファストトリックスは赤色に変わったものの、地合いが良いので高止まりと予想します。
株高で為替は堅調に推移
日経平均株価は、+600円高の29149円と急反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
為替は、ドル円を中心に底堅く推移。
このあと、22時45分に米5月シカゴ購買部協会景気指数、23時に米5月ミシガン大学消費者態度指数が発表されます。
ドル円は高止まり
110円手前で高止まり。
週末を前に、小動きと予想します。
経済指標
★★★
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数
前回：72.1 予想：69.0
★★★★
23:00 (米) 5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：82.8 予想：83.0
【FX】OANDAオーダーブックの使い方とMT4インジケーター
【FX】原油で豪ドルやカナダドルの動きを読む方法
本日の予想通貨ペア
※月･水･金は追記が遅れます
ドル円 109.80 上昇 （4時間足）↑
予想レンジ 109.50～110.30
THV V4による分析
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
前日の概要
NYダウは+10ドル高、日経平均株価は-93円安の28549円で引けました。
ドル円は109円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34501.88(+138.83 +0.40%)
・日経平均 28815.00(+205.00 +0.72%)
・NY金先物 1898.50(-5.30 -0.28%）
・NY原油先物 66.85(+0.64 +0.97%）
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月耐久財受注(前月比)
前回：0.5％(0.8％) 予想：0.8％ 結果：-1.3％
★★★
21:30 (米) 4月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回：1.6％(1.9％) 予想：0.7％ 結果：1.0％
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回：44.4万件 予想：42.5万件 結果：40.6万件
★★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期実質国内総生産（ＧＤＰ、改定値）(前期比年率)
前回：6.4％ 予想：6.5％ 結果：6.4％
★★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期ＧＤＰ個人消費・改定値(前期比年率)
前回：10.7％ 予想：10.9％ 結果：11.3％
★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期コアＰＣＥ・改定値(前期比年率)
前回：2.3％ 予想：2.3％ 結果：2.5％
★★★
23:00 (米) 4月住宅販売保留指数(前月比)
前回：1.9％ 予想：0.8％ 結果：-4.4％
★★★
23:00 (米) 4月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回：25.3％ 予想：- 結果：53.5％
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料：NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料：なし
◆ドル円は109.92円まで上昇
◆クロス円も全面高
◆米10年債利回りは1.601％へ上昇
◆ドルストレートはポンドが強い
◆米国株は続伸
◆欧州株は小動き
◆原油は66ドル台後半へ上昇
◆金は-5ドル安
◆22時45分に米5月シカゴ購買部協会景気指数が発表
◆23時に米5月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は+304円高の28854円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
景気回復期待で続伸
昨晩のNYダウは、+138ドル高と続伸しました。
米1-3月期GDP個人消費改定値が11.3％と予想10.9％を上回ったことで、景気回復への期待が高まっています。
JPモルガンチェースやバンクオブアメリカなど、金融セクターが+1％で相場をけん引。ディズニー、テスラ、インテルも+1％で、幅広い銘柄に買いが入りました。
特に、5工場で生産の再開したGMが、一時+3％超と出来高を伴って大きく買われています。
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
為替は全面高
ドル円は買戻しが継続し、109円台後半へ上値を伸ばしました。
ロンドン時間から買いが入り、、その後発表された新規失業保険申請件数が40.6万件と3週連続で減少したことで、一段高となっています。
米10年債利回りは1.601％へ上昇、クロス円も連れ高となりました。
通貨別にはポンド円が+1％超上昇、ブリハ英中銀委員が早期利上げの可能性を示唆したことで、156円乗せ。
「最初の利上げ時期は2022年、雇用問題がスムーズに解消されれば、利上げ時期は早まる可能性」と述べたことが買い材料となっています。
米10年債利回り
金は1900ドル台割れ
金は-5ドル安と、1900ドル台割れ。ドル高に押されたうえ過熱感が高くなってきたので、しばらくは調整と予想します。
原油はじり高で、66ドル台後半へ上昇。
年初来高値を更新できるか注目、材料の欲しいところですが堅調な株式市場を背景に上値を試す可能性も出てきました。
金チャート（日足）
原油チャート（日足）
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+304円高の28854円と反発しました。円安が進んだことで、現物株にもまとまった買いが入ると予想します。
ドル円の下値は20銭ごとに買い注文、上値は109.90～110.00円と110.20円が強めのレジスタンスラインになっています。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:45 (米) 5月シカゴ購買部協会景気指数
前回：72.1 予想：69.0
★★★★
23:00 (米) 5月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回：82.8 予想：83.0
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
【FX】フィボナッチ＆エリオット波動や相関関係について
【暴露】FXテクニカル分析のインチキを暴く
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