2019年8月29日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 106.08 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 105.80~106.60
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-120ドル安、日経平均株価は+23円高の20479円と上昇しました。
ドル円は106円台へ上昇、クロス円は方向感がありません。
前日の結果
・ダウ平均・・・・25945.65(+167.75 +0.65%)
・日経平均・・・・20470(-10 -0.05%)
・NY金先物・・・・1549.10(-2.70 -0.17%)
・NY原油先物・・55.78(+0.85 +1.55%)
経済指標
★★★
15:00 (独) 9月GFK消費者信頼感調査
前回:9.7 予想:9.6 結果:9.7
★★★
15:00 (独) 7月輸入物価指数(前月比)
前回:-1.4% 予想:-0.1% 結果:-0.2%
★★★
15:00 (独) 7月輸入物価指数(前年同月比)
前回:-2.0% 予想:-1.9% 結果:-2.1%
【本日の戦略】
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの反発
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は106円台へ上昇
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは一時ポンドが売られる
◆米国株は反発
◆欧州株は方向感なし
◆原油は+1%高
◆金は-2ドル安
◆16時55分に独8月雇用統計が発表
◆18時に欧8月経済信頼感などが発表
◆21時に独8月CPIが発表
◆21時30分に米4-6月期GDP改定値などが発表
◆23時に米7月住宅販売保留指数などが発表
◆日経平均先物は+24円高の20503円
☆円安株高の地合いと予想
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<ドル円は106円台へ上昇>
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昨晩のNYダウは買戻しが入り、+167ドル高と反発しました。
特に材料は出ていませんが、過度なリスク回避の動きは後退した様子。
ドル円が106円台へ上昇した一方、クロス円は方向感がありません。
通貨別にはポンドが下落、英EU離脱の強行が警戒されて売りの強まる場面もありましたが、NYダウの反発とともに買戻しが入っています。
米10年債利回りは1.466%へ低下、こちらも反発に期待したいところ。
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<原油が続伸し55ドル台へ乗せる>
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原油は続伸し、55ドル台へ乗せました。
金は小幅に調整した程度、1550ドル付近を維持しています。
高止まりする反面、株とドルが上昇してきたので、金やユーロは次第に下落すると予想します。
<ドル円 オーダー状況>
日経平均先物は、時間外で+24円高の20503円と小幅続伸しました。
NYダウが急反発しドル円は106円台を回復していることから、20500円をサポートに買戻し継続と予想します。
ドル円の下値は105.70円がサポートライン、上値は106.50円がレジスタンスラインです。
経済指標
★★★
16:55 (独) 8月失業者数(前月比)
前回:0.1万人 予想:0.4万人
★★★
16:55 (独) 8月失業率
前回:5.0% 予想:5.0%
★★★
18:00 (ユーロ) 8月経済信頼感
前回:102.7 予想:102.3
★★★
18:00 (ユーロ) 8月消費者信頼感(確定値)
前回:-7.1 予想:-7.1
★★★
21:00 (独) 8月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
前回:0.5% 予想:-0.1%
★★★
21:00 (独) 8月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
前回:1.7% 予想:1.5%
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、改定値)(前期比年率)
前回:2.1% 予想:2.0%
★★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期GDP個人消費・改定値(前期比)
前回:4.3% 予想:4.3%
★★★
21:30 (米) 4-6月期四半期コアPCE・改定値(前期比)
前回:1.8% 予想:1.8%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:20.9万件 予想:21.5万件
★★★
23:00 (米) 7月住宅販売保留指数(前月比)
前回:2.8% 予想:0.0%
★★★
23:00 (米) 7月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:-0.6% 予想:1.8%
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