2019年8月27日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 106.08 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 105.80~106.50
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-623ドル安、日経平均株価も-449円安の20261円と下落しました。
ただ、ドル円は106円台へ上昇クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均・・・・25898.83(+269.93 +1.05%)
・日経平均・・・・20535.00(+345.00 +1.71%)
・NY金先物・・・・1537.20(-0.40)
・NY原油先物・・53.64(-0.53 -0.98%)
経済指標
★★★
17:00 (独) 8月IFO企業景況感指数
前回:95.7 予想:95.1 結果:94.3
★★★
21:30 (米) 7月耐久財受注(前月比)
前回:2.0%(1.9%) 予想:1.1% 結果:2.1%
★★★
21:30 (米) 7月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:1.2%(1.0%) 予想:0.0% 結果:-0.4%
(休場)ロンドン市場
【本日の戦略】
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの反発
▽弱気材料:なし
◆ドル円は106円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは欧州通貨が下落
◆米国株は急反発
◆欧州株は小幅高
◆原油は-1%安
◆金は小動き
◆15時に独4-6月期GDP改定値が発表
◆22時に米住宅関連指標が発表
◆23時に米8月リッチモンド連銀製造業指数などが発表
◆日経平均先物は+287円高の20548円
☆株・為替とも買戻しと予想
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<いったん買戻しの動きに>
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昨晩のNYダウは、+269ドル高と反発しました。
米中電話協議などの話が出ましたが、情報は錯綜。
しかし、何らかの進展はありそうとの見方が優勢で、株・為替とも買戻しが入りました。
ドル円は早朝に104.47円の安値を付けたのち反発、一時106.33円まで買い戻されるなど長めの下ヒゲを付け陽線引けとなっています。
米10年債利回りは1.538%へ反発、ドルの買戻しが続くと予想します。
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<商品相場は小動き>
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トランプ大統領が中国側から電話があったと発言する一方、中国外務省はこれを否定するなど、話の食い違いが出ました。
トランプ政権の発言も二転三転していて、マーケットはボラティリティが高くなっています。
ただ、商品相場は堅調、原油・金ともそれほど動いていません。
株と為替は、ボラティリティが低下するまで、様子見が無難そうです。
<ドル円 オーダー状況>
日経平均先物は、時間外で+287円高の20548円と反発しました。
ドル円が106円台へ乗せ、米国株も反発していることから、日本株も連れ高と予想します。
ドル円の下値は106.00円と105.80円がサポートライン、上値は106.50円がレジスタンスラインです。
経済指標
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前期比)
前回:-0.1% 予想:-0.1%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比)
前回:0.4% 予想:0.4%
★★★
15:00 (独) 4-6月期国内総生産(GDP、改定値、季調前)(前年同期比)
前回:0.0% 予想:0.0%
★★★
22:00 (米) 4-6月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:1.1% 予想:0.2%
★★★
22:00 (米) 6月住宅価格指数(前月比)
前回:0.1% 予想:0.2%
★★
22:00 (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数
前回:216.94 予想:218.02
★★
22:00 (米) 6月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:2.4% 予想:2.3%
★★★
23:00 (米) 8月リッチモンド連銀製造業指数
前回:-12 予想:-1
★★★
23:00 (米) 8月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:135.7 予想:130.0
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