2018年9月18日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドル円 80.26 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 79.60~80.60
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが継続すると予想します。
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【前日の概要】
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先週末のNYダウは+8ドル高、東京市場は敬老の日で休場でした。
ドル円は111.80円台へ下落、ドルストレートが上昇したことでクロス円は買われています。
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【前日の結果】
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・ダウ平均・・・・26062.12(-92.55 -0.35%)
・日経平均・・・・23055(+85 +0.37%)
・NY金先物・・・・1205.80(+4.70 +0.39%)
・NY原油先物・・68.91(-0.08 -0.12%)
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【経済指標】
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★★
08:01 (英) 9月ライトムーブ住宅価格(前月比)
前回:-2.3% 予想:- 結果:0.7%
★★★
18:00 (ユーロ) 8月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比)
前回:2.0% 予想:2.0% 結果:2.0%
★★
21:30 (米) 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:25.6 予想:23.0 結果:19.0
(日)休場 敬老の日
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウの下落や米中貿易懸念
△強気材料:なし
◆ドル円は111.80円台へ下落
◆クロス円はやや買い優勢
◆米10年債利回りは2.994%と変わらず
◆ドルストレートは全面高
◆トルコリラが-2%超下落
◆米国株はナスダックが-1%超の下落
◆欧州株はまちまちの動き
◆原油はほぼ変わらず
◆金は+4ドル高
◆10時30分に豪4-6月期四半期住宅価格指数が発表
◆16時15分からドラギECB総裁の発言
◆23時に米9月NAHB住宅市場指数が発表
◆日経平均先物は+83円高の23177円と続伸
☆円高株安の地合いと予想
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<ドル安の地合いに>
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昨晩のNYダウは、-92円安と反落しました。
WSJ紙が米中貿易協議は開かれない可能性があると報じたことや、今日にも対中2,000億ドルの関税を発表するとのトランプ大統領の声明で、全体的に売りに押されています。
ドル円は、112.00円から111.80円台へ下落しました。
ドルストレートが上昇したことでクロス円はやや買い優勢ですが、株安による円高には注意が必要です。
米10年債利回りは2.994%と変わらず、こちらは方向感がありません。
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<トルコリラが-2%超の下落>
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ドルが売られたことで、商品相場に買いが入る場面もありました。
しかし、米中貿易問題が悪化したことで、商品相場の上値は限定的でした。
通貨別にはカナダドルがやや弱いほか、トルコリラが-2%超下落と大きく売られています。
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<ドル円 オーダー状況>
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日経平均先物は、時間外で+83円高の23177円と続伸しました。
ただ、高値の23366円からは値を落としていて、ドル円の下落とともに売りに押されています。
米中貿易問題により、買い一巡後は株・為替とも上値は重いでしょう。
ドル円の上値は112.00円や112.10円、112.25円がレジスタンスライン、下値は111.50~111.55円がサポートラインです。
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【経済指標】
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★★★
10:30 (豪) 4-6月期四半期住宅価格指数(前期比)
前回:-0.7% 予想:-0.7%
★★★
10:30 (豪) 4-6月期四半期住宅価格指数(前年同期比)
前回:2.0% 予想:-0.7%
★★★
10:30 (豪) 豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
★★★★★
16:15 (ユーロ) ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★
23:00 (米) 9月NAHB住宅市場指数
前回:67 予想:66
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