2013年09月18日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ポンド円 157.67 下落 (30分足) ↓
予想レンジ 157.25~157.95
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
レンジ下限の157円前半へ下落すると予想します。
【昨日の概要】
日本市場が連休中にNYダウは上昇したのですが、代わりに円高が進んでいたため、日経平均は+70円程度までの上昇で上値を抑えられました。FOMCも控えているため終盤には利食い売りが出てきて、-93円の14311円で引けています。
ドル円も上値を追うことはできず、99円~99.40円のレンジ内で推移しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15529.73(+34.95 +0.23%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・14475(大証終比:+195 +1.36%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1309.40(-8.40 -0.64%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・・105.42(-1.17 -1.10%)
【重要経済指標】
★★★
17:30 (英)8月CPI(前年比) 前回:+2.8% 予想:+2.7% 結果:+2.7%
★★★
17:30 (英)8月CPIコア(前年比) 前回:+2.0% 予想:+2.0% 結果:+2.0%
★★★
18:00 (独)9月ZEW景況感調査 前回:45.5 予想:42.0 結果:49.6
★★★
21:30 (米)8月CPI(前年比) 前回:+2.0% 予想:+1.6% 結果:+1.5%
★★★
21:30 (米)8月CPIコア(除食品・エネ)(前年比)
前回:+1.7% 予想:+1.8% 結果:+1.8%
【今日の戦略】
<米FOMC通過までは上値が重い>
昨日のドル円は30銭程度の値動きしかなく、99.30円台を抜けることが
できませんでした。
本日はFOMCを控えているため上値追いはできず、ポジション調整で98円台を
試す可能性があります。98.80円あたりまではあまり注文が貯まっていないので、
この付近で下げ止まるかどうか注目。上値は昨日超えられなかった99.40円
ですが、材料もなく超えるのは難しそうです。
【ドル円の注文状況】
101.20円 売り
101.10円 超えるとストップロス買い システム系ファンドほか
101.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
100.80円 売り厚め・超えるとストップロス買い
100.75円 売り・超えるとストップロス買い
100.60円 売り
100.20-50円 断続的に売り厚め
100.05円 超えるとストップロス買い
100.00円 売り厚め 本邦勢ほか
99.40-50円 断続的に売り輸出ほか
99.12円 現在
98.50-70円 断続的に買い厚め
98.30-40円 断続的に買い
98.25円 買い厚め
98.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
97.80-90円 断続的に買い厚め輸入ほか
97.65円 買い
97.50円 買い厚め
<ドル以外の通貨も様子見ムード>
ユーロ・ポンドは様子見ムードが強く、豪ドルは上昇が続いていましたがNY時間から利食い売りに押され始めました。
FOMC後のバーナンキFRB議長の記者会見では、ドル低金利の長期化を強調してくる可能性があり、そうなるとドルは下落します。
ドル円は下落、ドルストレートが上昇することになるでしょう。
一方で、資産買入れ規模が小さければ株や商品価格は上昇、大きければ下落します。資産買入れ縮小はかなり可能性が高いので、その規模やペースがどうなるのか注目しましょう。
FOMCまではポジション調整で上値は重いと予想します。
【重要経済指標】
★★★
21:30 (米)8月住宅着工件数(季調済・年率) 前回:89.6万件 予想:92.3万件
★★★
21:30 (米)8月建設許可件数(季調済・年率) 前回:94.3万件 予想:95.0万件
★★★★★
27:00 (米)FOMC・政策金利発表 前回:0.25% 予想:0.25%
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