2013年04月30日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロ円 128.16 上昇 (4時間足) ↑
予想レンジ 127.80~128.45
【THV V4による分析】
トリックスは同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
平均足は緑色が連続し、一目の雲を抜けそうです。ただ、ドル円が弱いようであれば上値は限定されます。
【昨日の概要】
欧州株や米国株は上昇したのですが、ドル円は上値が重い様子。
イタリアでレッタ新首相による組閣がなされ、ユーロ高ドル安傾向になったことと上値での利食い売りにより、98円へ戻ってもすぐに97円半ばまで下落する状態が続きました。
FOMCや米雇用統計を控え、やや動きずらいムードも広がっています。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14818.75(+106.20 +0.72%)
・CME日経平均先物 13895(大証終比:-55 -0.40%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1467.40(+13.80 +0.95%)
・NY原油先物11月限(WTI) 94.50(+1.50 +1.61%)
【重要経済指標】
★★
21:30 (米)3月PCEコア・デフレータ(前年比)
前回:+1.3% 予想:+1.3% 結果:+1.1%
★★★
23:00 (米)3月中古住宅販売保留(前月比)
前回:-0.4% 予想:+1.0% 結果:+1.5%
【その他】
(日)休場(昭和の日)
(中)休場(労働節)
【本日の戦略】
クロス円やドルストレート、株や商品は値上がりしたのですが、ドル円のみ下がって独歩安のような展開となっています。
最近は特に原油や金の反発も目立つようになってきていて、ドルを押し下げる要因にもなっています。
今週は日本がゴールデンウィーク、中国も5/1(水)まで労働節で休みのため、しばらくの間、午前中は薄商いの状態が続きレンジ相場ばかりになるでしょう。
ただ、今週はFOMCや米雇用統計、ユーロ政策金利など重要発表も多く控えているため、昼間動かなくても夜の値動きには要注意。
引き続き、ユーロ高ドル安で推移すると予想します。
<米主要企業決算>
USスチール
アンハイザー・ブッシュ
オフィス・デポ
ハートフォード
バレロ・エナジー
ファイザー
【重要経済指標】
★★★
07:45 (NZ)3月住宅建設許可件数(前月比) 前回:+1.9% 予想:+2.0%
★★★
21:30 (加)2月GDP(前月比) 前回:+0.2% 予想:+0.2%
★★★
23:00 (米)4月消費者信頼感指数 前回:59.7 予想:59.8
【その他】
(中)休場(労働節)
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