2013年02月20日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 93.54 売り (4時間足) ↓
予想レンジ 93.00~93.80
【THV V4による分析】
トリックスが同色の赤色でクロスしています。
昨晩はいったん雲ではじき返された模様。このあと、一目の雲を下回るようなら売り。
【昨日の概要】
94円付近で推移していたドル円は、日経平均株価が下落するにつれて徐々に円高となり、93.50円付近まで下落しました。
19時に発表された独ZEW景況感調査は、予想+35.0に対して結果+48.2と予想以上に良かったためユーロを中心に上昇しましたが、その後利食い売りに押され、伸び悩んでいます。
【昨日の結果】
・ダウ平均 14035.67(+53.91 +0.39%)
・CME日経平均先物 11440(大証終比:+70 +0.61%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1604.20(-5.30 -0.33%)
・NY原油先物11月限(WTI) 96.66(+0.80 +0.83%)
【重要経済指標】
★★★
19:00 (独)2月ZEW景況感調査 前回:+31.5 予想:+35.0 結果:+48.2
【その他】
08:50 (日)日銀金融政策決定会合議事要旨公表(1月21・22日分)
09:30 (豪)RBA理事会議事録公表(2月5日分)
28:15 (欧)アスムセンECB専務理事講演
【本日の戦略】
昨晩のNYダウは53ドル高となり、再度14000ドル台に乗せてきましたが、各通貨ペアともに円安は一服、若干円高傾向が続いています。
ところで、このところ金(Gold)の値下がりが目立っています。
景気の先行き期待は根強く、ロングポジションを解除する動きが続いているため金が売られてドルが上昇しやすくなっています。
ドル円に関しては、日米首脳会談やTPP、日銀総裁交代を控えていて、やや上がりづらいように思えます。
本日は、英雇用統計と米住宅関連指標が発表予定。相変わらずポンドドルは弱いので、ここで流れが変わるか引き続き下落するのかどうか注目。
なお、引き続き、欧州金融機関決算も発表される予定となっています。
<欧州>
クレディ・アグリコル
アリアンツ
アクサ
デクシア
【重要経済指標】
★★★
17:00 (ア)1月CPI(前年比) 前回:+5.7% 予想:+5.8%
★★★
18:30 (英)1月失業率 前回:4.8% 予想:4.8%
★★★
18:30 (英)1月失業保険申請件数(前月比) 前回:-12100件 予想:-6000件
★★★
22:30 (米)1月住宅着工件数(季調済・年率) 前回:95.4万件 予想:92.2万件
★★★
22:30 (米)1月建設許可件数(季調済・年率) 前回:90.3万件 予想:92.0万件
★★★
22:30 (米)1月PPIコア(除食品・エネ)(前年比) 前回:+2.0% 予想:+1.7%
【その他】
18:30 (英)英中銀MPC議事録公表(2月6・7日分)
【期間限定】 50万円を1年で6900万円にした投資法」とは? ランキングNO.1!
コメント