2012年10月15日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドル円 80.26 売り(4時間足)↓
予想レンジ 79.40~80.80
【THV V4による分析】
ファストトリックスとスロートリックスが同色でクロス、下降トレンドとなっていて、先週末からの下降トレンドが継続すると予想します。
本日午前中発表の中国CPIとPPIも要チェック。
【昨日の概要】
22:55に発表された米10月ミシガン大学消費者信頼感指数は、ほぼ4年ぶりの高水準となる83.1という結果でした。
この結果を受けて、ドル円は78円32銭から46銭へと上昇、ユーロドルは1.2970から1.2980へ上昇しました。
ただ、買い一巡後は週末ということもあり、上昇は一服しています。
この数字はリーマンショック以来の高水準でもあるのですが、個人的にはずいぶん数字が良すぎる?気がしました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13328.85(+2.46 +0.02%)
・CME日経平均先物 8555(大証終比:-5 -0.06%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1759.70(-10.90 -0.62%)
・NY原油先物11月限(WTI) 91.86(-0.21 -0.23%)
【経済指標結果】
★★★
21:30 (米)9月PPIコア(除食品・エネ)(前年比)
前回:+2.5% 予想::+2.5% 結果:+2.3%
★★★
22:55 (米)10月ミシガン大学消費者信頼感指数<速報値>
前回:78.3 予想::77.8 結果:83.1
【その他】
07:00 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
25:35 (米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
【本日の戦略】
午前中は中国指標、午後は米指標に注目。
すでに、CPI(消費者物価指数)に関しては伸び率が2年ぶりの低水準近辺と見込まれる声も上がっています。
前回のメルマガで書き忘れた(汗)のですが、今週は米主要企業の決算発表もあります。
結果によって、まず最初にNYダウが影響を受け、そのあと為替にも影響が及びます。
経済指標以外の時間でニューヨーク時間に為替が動意づいたら、この企業決算の影響を受けた可能性がありますので、NYダウと一緒にチェックしてみてください。
来週の米主要企業決算 マイクロソフトやグーグル、IBM、ゴールドマンにモルスタ
【本日の重要経済指標】
★★★
10:30 (中)9月CPI(前年比)
前回:9月CPI(前年比) 前回:+2.0% 予想:+1.9%
★★★★
10:30 (中)9月PPI(前年比) 前回:-3.5% 予想:-3.5%
★★★
21:30 (米)10月NY連銀製造業景気指数 前回:-10.41 予想:-4.80
★★★★
21:30 (米)9月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:+0.8% 予想:+0.6%
【その他】
07:00 (米)ブラード・セントルイス連銀総裁講演
25:35 (米)ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
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