2012年9月21日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
・ユーロドル(1時間足)1.2966 買い ↑
予想レンジ 1.2920~1.3010
【THV V4による分析】
トリックスは同色でクロス、平均足は一目の雲を突き抜け、上昇トレンドが継続しています。
今のところは買いですが、日足をはじめとした他の足は売りとなっているので、一時的な反発の可能性が高く、狭いレンジ相場と予想します。
【昨日の概要】
昨日発表された米新規失業保険申請件数は、37.5万件の予想に対して38.2万件という結果となり、2週連続の38万件台と悪化、各通貨ペアとも下落基調が続きました。
NY時間後半には、
「ギリシャは23日までに追加刺激策の95%で欧州中央銀行(ECB)、欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)からなるトロイカと合意することが可能である」
というニュースが伝わり、ユーロドルは1.2970付近まで買い戻されました。
他通貨も買い戻され、NYダウも反発しました。
・NYダウ平均 13596.93(+18.97 +0.14%)
・CME日経平均先物 9040(大証終比:+50 +0.55%)
★★★
07:45 (NZ)Q2GDP 前回:+1.1% 予想:+0.4% 結果:+0.6%
★★★★
17:30 (英)8月小売売上高指数(前月比)
前回:+0.3% 予想:-0.3% 結果:-0.2%
★★★
21:30 (米)新規失業保険申請件数
前回:38.2万件 予想:37.5万件 結果:38.2万件
★★★★★
22:20 (南)SARB・政策金利発表 前回:5.00% 予想:5.00% 結果:5.00%
★★★
23:00 (米)9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
前回:-7.1 予想:-4.0 結果:-1.9
★★★
23:00 (米)8月景気先行指標総合指数 前回:+0.4% 予想:-0.1% 結果:-0.1%
【本日の戦略】
本日は、特に重要な経済指標はありません。
今朝方伝わった、ギリシャが9月23日(日)までには支援の95%を合意できる見込みだというニュースの影響で、ユーロの反発が続くと予想します。
【本日の重要経済指標】
★★★
21:30 (加)8月CPIコア 前回:+1.7% 予想:+1.6%
【その他】
06:00 ピアナルト・クリーブランド連銀総裁講演
07:30 ラード・セントルイス連銀総裁講演
25:40 ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
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