2023年9月19日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
CyberSignalによる予想
ユーロドル 1.0679 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 1.0650~1.0750
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
東京時間終了後は円安に
日経平均株価は、-325円安の33208円と反落しました。時間外、欧米株とも下落。
ドル円は147.80円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナルが発生
午後、買いシグナルが出ました。
通貨別強弱は円が弱くなってきており、ドルは再び上値追いと見ます。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- ドル円は-20銭ほど下落
- クロス円はまちまちの動き
- ECBの過剰流動性議論計画でユーロに買い
- 商品相場は上昇
CyberSignalによる分析
ユーロドル 1.0685 上昇 ↑
予想レンジ 1.0650~1.0750
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-288ドル安、東京市場は敬老の日で休場でした。
ドル円は-20銭ほど下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 34624.30(+6.06 +0.02%)
・日経平均 33307.20(+27.50 +0.08%)
・金・ゴールド 1933.29(+9.71 +0.50%)
・原油・WTI 90.87(+0.85 +0.94%)
経済指標
(休場)東京市場 敬老の日
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:米利回りの低下
△強気材料:原油高
◆ドル円は-20銭ほど下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りは4.315%へ低下
◆ドルストレートはユーロが買われる
◆米国株は上値が重い
◆欧州株は-1%近く下落
◆金は+9ドル高と買い継続
◆原油は+0.94%高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-253円高の33277円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株はほぼ横ばい
昨晩のNYダウは、+6ドル高と小幅に反発しました。
ナスダックも+0.01%高と小幅に買戻し。
いずれも高値圏では売りに押されており、週半ばのFOMCを前に動きづらい様子。今月の金利据え置きはほぼ確定で、11月か12月に追加利上げが行われるかどうかが焦点となっています。
アップル+1.69%、メタ+0.75%、アルファベット+0.48%、エヌビディア+0.15%と時価総額上位の一角に買い。ビザ+1.49%、マスターカード+0.68%とクレジットサービスも買われました。
対照的に、テスラ-3.32%とまとまった売り。ターゲット-3.02%、ホームデポ-1.29%、ロウズ-1.04%、ウォルマート-0.74%と消費や小売りも軟調でした。
全体的には、値上がり銘柄数1669、値下がり銘柄数2974と全銘柄中の61.3%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.32%
MATANA -0.16%
半導体 +0.43%
生成AI +0.16%
電気自動車 -0.97%
軍需産業 +0.56%
銀行 -0.63%
メタバース -0.63%
ディフェンシブ -0.16%
インド関連 -0.73%
ユーロに買いが入る
週明けのドル円はやや伸び悩み、ドル円は-20銭ほど下落しました。ただ、高値圏は維持しており147円台半ばから後半での推移が続いています。
米10年債利回りは4.315%へ低下していますが、4.3%付近を維持していれば問題ないでしょう。木曜日早朝のFOMCを前に、ドル円は高値圏での推移が続くと見ます。
一方、クロス円はまちまちの動き、方向感なく推移しました。
通貨別にはユーロに買い、ユーロドルは1.07ドル手前まで上昇、ユーロ円も157円台後半へ反発しています。ECBが、過剰流動性への対処方法を近く議論する計画と伝わったことが買い材料に。
預金準備高や国債購入プログラムの巻き戻し、短期金利の舵取りなどが議論されるとのこと。ただ、施策が今年中に実行されるわけではないので、小幅程度の買いと見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+9ドル高と続伸、先週末からの買いが続きました。米利回りの低下やユーロ高が後押し、1930ドル台を回復しています。
ただ、勢いはそれほどないのでじり高程度と見ます。
原油は+0.94%高、90ドル台を維持しました。時間外で買われていましたが、現物取引では利食い売りに押されています。
減産延長や在庫減少により、高値圏での推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-253円高の33277円と下落しました。過熱感が高いうえ欧米株が弱いため、連休明けの日本株は売りに押されると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は147.80~148.00円がレジスタンスライン。148円手前には厚い売り注文が貯まってきており、上抜けするには材料が必要そうです。引き続き、高値圏での推移が続くと見ます。
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント