2023年9月13日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 94.42
上昇(4時間足)↑
予想レンジ 94.20~95.00
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替はややドルが強い
日経平均株価は、-69円安の32706円と続落しました。時間外で欧州株は下落、米国株は上昇。
ドル円は147.40円付近へ続伸、クロス円はまちまちの動きです。
このあと、21時30分に米8月CPIが発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
円安ドル高の地合いとなっており、高値圏での推移が続くと見ます。
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は147円台前半へ上昇
- クロス円も連れ高
- 月曜日に空けた窓を埋める動きとなるか注目
- ナスダックが-1%超の下落
- 原油が89ドルを付ける
CyberSignalによる分析
豪ドル円 94.45 上昇 ↑
予想レンジ 94.20~95.00
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+87ドル高、日経平均株価も+308円高の32776円と上昇しました。
ドル円は147円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34645.99(-17.73 -0.05%)
・日経平均 32804.00(+2.50 +0.01%)
・金・ゴールド 1912.53(-9.12 -0.47%)
・原油・WTI 89.00(+1.71 +1.96%)
経済指標
特になし
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:円安や原油の年初来高値更新
▽弱気材料:欧米株の下落
◆ドル円は147円台前半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは4.270%と小幅に低下
◆ドルストレートは豪ドルが買われる
◆米国株はナスダックが-1%超の下落
◆欧州株は小幅に下落
◆金は-9ドル安と続落
◆原油は89ドル台を付ける
◆21時30分に米8月CPIが発表
◆日経平均先物は+36円高の32812円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
オラクルのマイナスが重しに
昨晩のNYダウは-17ドル安、一時+190ドル高となりましたが後半にかけ失速しました。
ナスダックはまとまった売りに押され、-1.04%安と急反落。
米8月CPIの発表を前に調整が入ったほか、個別銘柄決算が重しに。
オラクルがクラウドの売上の伸び悩みで時間外で暴落、現物も-13.49%に。アドビ-3.95%、マイクロソフト-1.83%とソフトウェア関連が連れ安となっています。
アップルはiPhone15を発表しましたが、最上級のProマックスは前モデルから100ドル値上げしたことで株価は-1.76%。テスラ-2.23%、メタ-1.92%、アマゾン-1.31%、アルファベット-1.21%と時価総額上位も下落。
対照的に、ウェルズファーゴ+2.92%、シティグループ+2.69%、バンクオブアメリカ+1.72%、JPモルガンチェース+1.30%と銀行株が上昇。原油高で、エクソンモービル+2.92%、シェブロン+1.86%とエネルギー株も買われました。
全体的には、値上がり銘柄数2131、値下がり銘柄数2503と全銘柄中の51.6%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.70%
MATANA -1.48%
半導体 -0.86%
生成AI -1.84%
電気自動車 +0.17%
軍需産業 -0.35%
銀行 +1.34%
メタバース -0.41%
ディフェンシブ -0.49%
インド関連 -1.10%
ドル円は147円台前半へ戻す
ドル円は買戻しが続き、146円台半ばから147円台前半へ上昇しました。特に目立った抵抗もなく、順調に買戻しが進んでいます。
月曜日早朝に空けた窓が意識されており、147円台半ばから後半へ続伸できるか注目。米10年債利回りは4.270%と小幅に低下、ややドル安の地合いとなっているため円安に期待したいところ。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。豪ドル円はすでに窓を埋めており、ユーロ円やポンド円も続くことができるか注目。
いずれも、今晩発表の米8月CPIの影響を受ける可能性があり、後半にかけてはマーケットの動きに注意が必要です。
米10年債利回り
原油が89ドル台へ乗せる
金は-9ドル安と続落、1910ドル台へ下げました。時間外ですでに売られており、現物取引は上値が重い状態に。
米CPI発表を前に、様子見ムードと見ます。
原油は+1.96%高と買い継続、89ドル台を付けました。ロシアとサウジアラビアの減産延長や在庫の減少による供給懸念から、買い意欲が強まって上値を拡大しています。
地合いが良く、高値圏での推移が続くと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+36円高の32812円と小幅続伸しました。米国株は下落したもののドル円への買戻しが進んでおり、円安にサポートされた推移となるでしょう。
ドル円の下値は147.00円や146.90円がサポートライン、上値は147.25円と147.50円がレジスタンスライン。月曜日早朝に空けた窓埋めの動きをする可能性が出てきており、じり高が続くと予想します。
今晩は、21時30分に米8月CPIが発表、結果次第で大きく動くことになるので注意が必要です。直近の米経済指標はあまり良くないので、米インフレ指標もコア指数はそれほど良くないと予想しています。
経済指標
★★★
21:30(米)8月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回::0.2% 予想:0.6%
★★★
21:30(米)8月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回::3.2% 予想:3.6%
★★★
21:30(米)8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回::0.2% 予想:0.2%
★★★
21:30(米)8月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:4.7% 予想:4.3%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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