2023年7月24日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 95.18 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 95.20~96.20
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
次第に円高の地合いへ
日経平均株価は、+396円高の32700円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は141円台半ばへ下落、クロス円もやや調整しています。
このあと、22時45分に米7月製造業PMIが発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
ただ、通貨別強弱は円が最も強くなっており、落ち着くまでは円高で調整とみます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- NYダウが年初来高値を更新中
- ドル円は141円台後半へ上昇
- ユーロ円とポンド円は+1%超の上昇
- 原油が77ドル台へ続伸
明日の予想通貨ペア
豪ドル円 95.45 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 95.20~96.20
CyberSignalによる分析
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは+163ドル高、日経平均株価は-186円安の32304円と下落しました。
ドル円は141円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35227.69(+2.51 +0.01%)
・日経平均 32725.00(+355.00 +1.10%)
・金・ゴールド 1966.6(-4.3 -0.22%)
・原油・WTI 77.07(+1.42 +1.87%)
経済指標
特になし
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや原油の上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は141円台後半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.837%と変わらず
◆ドルストレートは豪ドルが売られる
◆米国株はNYダウが年初来高値更新中
◆欧州株は小動きで方向感なし
◆金は-4ドル安
◆原油は+1.87%高と77ドル台乗せ
◆22時45分に米7月製造業PMIが発表
◆サンデーダウは-22ドル安
◆日経平均先物は-193円安の32702円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
NYダウへ買いが続き10連騰
先週末のNYダウは+2ドル高と10日続伸、小幅程度ですが再び年初来高値を更新しました。
ナスダックは引けにかけ売られ、-0.22%安と小幅に下落。
今週の大手企業決算発表を前にしだいに方向感がなくなり、小動きとなっています。
メルク+1.78%、ファイザー+1.71%、ブリストルマイヤーズ+1.43%、J%J+1.07%とヘルスケアが全体的に上昇。P&G+1.57%、ウォルマート+0.56%、ペプシコ+0.45%と消費の一角も上昇。
対照的に、メタ-2.73%、マイクロソフト-0.89%、アップル-0.62%とIT・ハイテク株は調整。エヌビディア-2.66%、ウェルズファーゴ-2.48%、テスラ-1.09%と個別銘柄も売られました。
全体的には、値上がり銘柄数1953、値下がり銘柄数2708と全銘柄中の55.2%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.73%
半導体 +0.70%
生成AI +0.12%
電気自動車 -0.27%
軍需産業 -0.30%
銀行 -0.19%
石油・エネルギー +0.82%
メタバース -0.13%
ディフェンシブ +0.78%
インド関連 +0.21%
中国ADR +0.16%
ドル円・クロス円とも円安が進む
ドル円は前日からの上昇トレンドが継続し、141円台後半へ上値を伸ばしました。
米10年債利回りは3.837%と変わらず、ドル買いよりも円安が強いです。日銀によるYCC修正観測が後退したことでまとまった円売りが入りました。
植田日銀総裁は訪問先のインドで、「全体のストーリーは不変」と大規模金融緩和策の修正は行わないとの方向性を示しています。
クロス円も連れ高、ユーロ円とポンド円は+1%超の上昇となりました。ややオセアニア通貨が伸び悩んでいますが、原油高で次第に買いが入ると予想します。
全体的には、円安優勢で上値追いが続くでしょう。
米10年債利回り
原油への買いが続く
金は-4ドル安、時間外で上昇していたもののドルの買戻しで現物は上値が重くなりました。
高値からは-10ドルほど下落、FOMCを前に買いは入りづらく値固めの動きが続くと見ます。
原油は+1.87%高と上昇し、77ドル台へ乗せました。年後半にかけ、主要産油国の減産や輸出削減で供給が絞られていく見通しが買い材料に。
中国の景気対策にも、期待が高まっています。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で-193円安の32702円と続落しました。サンデーダウは、-22ドル安と小幅に下落。円安が進みNYダウが年初来高値を更新していることから、売り一巡後は買いが入ると予想します。
ドル円の下値は141.50円がサポートライン、上値は142.00円がレジスタンスライン。週末の勢いが続くか注目、142円付近の売り注文は厚くないため上抜けしやすいと見ます。
ドル円板情報
経済指標
★★★
22:45(米)7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:46.3 予想:46.1
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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