2023年7月11日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドルドル 0.6674 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 0.6650~0.6750
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
為替は円高の地合いが続く
日経平均株価は、+13円高の32203円と小幅反発しました。時間外で、欧米株ともやや上昇。
ドル円は1420円台半ばへ続落、クロス円も売りに押されています。
このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、下値模索が続いています。
140円台半ばへ続落、無理に反発は狙わず底打ちするまで様子見が無難でしょう。
今日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は141円台前半へ下落
- クロス円も連れ安
- NYダウは4日ぶりに反発
- 原油が一時74ドル台を回復
CyberSignalによる分析
豪ドルドル 0.6675 上昇 ↑
予想レンジ 0.6650~0.6750
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-187ドル安、日経平均株価も-198円安の32189円と下落しました。
ドル円は141円台前半へ続落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33944.40(+209.52 +0.62%)
・日経平均 32350(+210 +0.65%)
・金・ゴールド 1931.00 -1.50 -0.08%)
・原油・WTI 72.99(-0.87 -1.18%)
経済指標
★★★★★
24:00(英)ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウが4日ぶりに反発
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は141円台前半へ続落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは4.002%へ低下
◆ドルストレートは欧州通貨が買われる
◆米国株は買戻しが入る
◆欧州株は小幅に反発
◆金は-1ドル安
◆原油は-1.18%安と反落
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は+130円高の32320円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株はいったん買戻しが入る
昨晩のNYダウは序盤から買いが集まり、+209ドル高と4日ぶりに反発しました。
ナスダックは方向感なく、+0.18%高と小幅程度の反発。
いずれも自律反発程度の買いで、米主要企業決算や米PPI・CPIの発表待ちで積極的な買いは控えめです。
ブロードコム+3.66%、NXP+3.12%、インテル+2.79%と半導体にまとまった買い。アドビ+2.28%、セールスフォース+1.54%とソフトウェア関連が買われました。スターバックス+3.21%、ホームデポ+2.47%、マクドナルド+0.82%と消費も堅調。
対照的に、アルファベット-2.72%、アマゾン-2.04%、マイクロソフト-1.60%、アップル-1.09%とIT・ハイテク株に売り。有毒な鉛に覆われたケーブル網が全米の水中、土中、電柱に放置されたとの報道が嫌気され、ベライゾン-2.12%、Tモバイル-2.18%と下落しています。
全体的には、値上がり銘柄数3093、値下がり銘柄数1578と全銘柄中の63.0%が上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.13%
半導体 +1.09%
生成AI +0.84%
電気自動車 +2.00%
軍需産業 +1.01%
銀行 +0.03%
石油・エネルギー +0.41%
メタバース +0.63%
ディフェンシブ -0.06%
インド関連 -0.34%
中国ADR +2.18%
ドル円は141円台前半へ続落
週明けのドル円は買戻しが入り、一時143円台を回復しました。しかしその後は失速、見切り売りが強まり141円台前半へ続落しています。
先週末の米雇用統計が重しとなっており、米10年債利回りも4.002%へ低下。ひとまず、今週半ばに発表される米インフレ指標の結果を確認したいところ。
一方、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。
通貨別にはユーロが強く、対ドルで1.1ドル台乗せ。ポンドも対ドルで小幅に買われ、1.28ドル半ばへ上昇しています。
豪ドルは弱いものの、原油価格が一時74ドル台を付けたことで次第に買いが入ると予想します。
米10年債利回り
商品相場はやや下落
金は-1ドル安と、ほぼ変わらず。現物にまとまった売りが入り-10ドルほど急落する場面もありましたが、ドル売りの反動ですぐに戻しました。
ただ、リスク資産への買いは入りづらく、引き続き上値の重い状態が続くと見ます。
原油は-1.18%安と反落しましたが、73ドル台付近を維持。一時74ドル台へ乗せる場面もあり、買い優勢の流れは継続しています。
買いシグナルが発生したのちは上昇トレンドが続いており、しばらくは上値追いと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+130円高の32320円と反発しました。円高は進んだものの、欧米株が反発していることから日本株も買戻しが日はいると予想します。
ドル円の下値は141.00~141.20円がサポートライン、上値は141.70円がレジスタンスライン。再び売りシグナルが発生、ロングする場合は底打ちが確認できるか米インフレ指標でドル買いが入るまでは様子見が無難そうです
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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