2023年4月17日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンド円 165.98 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 165.80~166.80
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とドルが上昇
日経平均株価は、+21円高の28514円と5日続伸しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は一時134.21円まで上昇、クロス円は上昇が一服しています。
このあと、24時にラガルドECB総裁の発言があります。
ドル円は売りシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
一時134円台へ乗せる場面も出てきており、高値圏での推移が続くと見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は133円台後半へ上昇
- 5月に続き6月の米利上げへの期待
- 米国株やユーロが調整
- 金にまとまった売り
明日の予想通貨ペア
ポンド円 166.04 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 165.80~166.80
CyberSignalによる分析
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+383ドル高、日経平均株価も+336円高の28493円と上昇しました。
ドル円は133円台後半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33886.47(-143.22 -0.42%)
・日経平均 28555(+135 +0.47)
・金・ゴールド 2015.80(-39.50 -1.92%)
・原油・WTI 82.52(+0.36 +0.44%)
経済指標
★★★★
21:30(米)3月小売売上高(前月比)
前回:-0.4% 予想:-0.4% 結果:-1.0%
★★★★
21:30(米)3月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:-0.1% 予想:-0.4% 結果:-0.8%
★★★★
23:00(米)4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:62.0 予想:62.8 結果:63.5
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:米利回りの上昇とドル買い
▽弱気材料:NYダウの反落
◆ドル円は133円台後半へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.515%へ上昇
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は下落
◆欧州株は小幅に買われる
◆金は-39ドル安
◆原油は+0.44%高
◆24時にラガルドECB総裁の発言
◆サンデーダウは-19ドル安
◆日経平均先物は+23円高の28517円
☆ドル高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
週末を前にやや売りに押される
先週末のNYダウは売りに押され、-143ドル安と反落しました。
ナスダックも-0.35%と下落しましたが、こちらは下げ渋り陽線引け。
5月から6月にかけての米利上げが意識され、やや調整が入っています。
737MAXの製造上の問題が報告されたとして、ボーイングが-5.56%と急落。ユナイテッドヘルス-2.74%、ヒューマナ-2.13%、ファイザー-0.68%とヘルスケアも軟調。マイクロソフト-1.28%、テスラ-0.48%、アップル-0.21%とハイテク株の一部の売られました。
対照的に、決算が予想を上回ったJPモルガンチェースが+7.55%と急伸。シティグループ+4.78%、バンクオブアメリカ+3.36%と銀行株も連れ高。
全体的には、値上がり銘柄数1536、値下がり銘柄数3174と全銘柄中63.8%が下落しています。
テーマ別株価変動率
GAFAM -0.08%
半導体 -0.29%
石油・エネルギー +0.08%
穀物関連 +0.55%
銀行 +0.50%
電気自動車(EV) +0.09%
軍需産業 -2.01%
メタバース -0.45%
ディフェンシブ -0.89%
インド関連 -0.47%
中国ADR -0.23%
ドルに買戻しが入る
ドル円は買戻しが入り、133円台後半へ上値を伸ばしました。米経済指標はまちまちで特に買い材料が出たわけではないのですが、5月の利上げに続き6月も利上げの可能性があることで、買い支えが入った様子。
米10年債利回りは3.515%へ上昇、次第に下値を切り上げてきておりドルは安定した推移が期待できます。
一方、クロス円も連れ高となりましたが、ドルストレートの下落により上値の重くなる場面も。
一時1.1076まで買われていたユーロドルも失速しましたが、年初来高値を更新したことで買いの入りやすい流れが続くと見ます。
逆に、利上げの必要性が議論されたカナダドルやポンドは買い優勢となりました。
米10年債利回り
金は売りに押される
ドル円が+1%超上昇するなどドル高となったことで、金は-39ドル安と売りに押されました。
一時2000ドルを割れる場面もありましたが、売り一巡後は2000ドル台へ戻しており、高値圏での推移が続くと予想します。
原油は+0.44%高、82ドル台半ばへ戻しました。
国際エネルギー機関(IEA)の月報で、今年の世界石油需要が中国の回復で過去最高水準になるとの見方が示されたことや、OPECプラスによる減産で供給懸念が生じると指摘されたことが買い材料。
引き続き、窓を空けた状態で買いが続くと見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+23円高の28517円と小幅に上昇しました。
サンデーダウは、-19ドル安と小幅に下落。NYダウは下落したもののドル円が133円台後半へ上昇していることから、日本株は底堅く推移すると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は133.90円や134.00円がレジスタンスライン。130円付近での買い支えにより、下値不安が解消されつつある状態に。
週明けもドル買いが続き、134円台を試すと見ます。
ドル円板情報
経済指標
★★★★★
24:00(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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