2023年1月24日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
豪ドル円 91.34 下落(4時間足)↓
予想レンジ 90.80~91.80
直近高値を上抜けできず、売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
株高だが為替は売りに押される
日経平均株価は、+393円高の27299円と3日続伸しました。
ただ、ドル円は129円台後半へ下落、クロス円も連れ安となっています。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
このあと、翌2時45分にラガルドECB総裁の発言があります。
ドル円は売りシグナルが発生
東京時間、売りシグナルが出ました。
ロンドン時間の序盤も売り継続、130円台は重く戻り売り優勢となっています。
本日のFX予想
※追記は17時ごろになります
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ドル円は130円台半ばへ上昇
- オセアニア通貨が+1%超の上昇
- 米半導体や自動車株が買われる
- 商品相場は変わらず
CyberSignalによる分析
豪ドル円 91.77 上昇 ↑
予想レンジ 91.40~92.50
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+330ドル高、日経平均株価も+352円高の26906円と上昇しました。
ドル円は130円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33628.84(+253.35 +0.76%)
・日経平均 27140.00(+225.00 +0.87%)
・金・ゴールド 1945.40(+0.50 +0.03%)
・原油・WTI 81.62(-0.02 -0.02%)
経済指標
★★★★★
26:45(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
本日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は130円台半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは3.523%へ上昇
◆ドルストレートは豪ドルが買われる
◆米国株は買い継続
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は底堅く推移
◆原油は変わらず
◆23時45分に米1月総合PMIが発表
◆24時に米1月リッチモンド連銀製造業指数が発表
◆日経平均先物は+234円高の27140円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
半導体や自動車株が買われる
昨晩のNYダウは、+253ドル高と続伸しました。
ナスダックの方が勢いが強く、+1.85%高と先週高値を上抜け。
ダウ銘柄は高値で戻り売りに押され伸び悩みましたが、IT・ハイテク株主導で買い支えが入っています。
国際金融大手バークレイズが半導体への投資判断を引き上げ、AMD+8.55%、エヌビディア+7.10%、クアルコム+6.21%と全面大幅高。フォードが、欧州全体で約3200人の人員削減を計画していると発表し+3.35%となったほか、テスラ+6.73%、GM+3.08%と自動車関連が連れ高に。アップル+1.97%、メタ+1.19%、マイクロソフト+0.94%とIT・ハイテク株が買われました。
値上がり銘柄数3158、値下がり銘柄数1647と全銘柄の62.0%が上昇。
対照的に、ブリストルマイヤーズ-1.64%、イーライリリー-1.60%とヘルスケアへの売りが継続。米利回りの上昇により、SBC-3.30%、アメリカンタワー-2.55%など不動産セクターも軟調でした。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.86%
半導体 +3.67%
石油・エネルギー +0.06%
穀物関連 -0.79%
銀行 +0.90%
電気自動車(EV) +3.29%
軍需産業 +1.03%
メタバース +2.75%
SDGs +1.02%
中国ADR +1.27%
ディフェンシブ -0.25%
オセアニア通貨の強さが目立つ
週明けのドル円は買戻しが続き、130円台半ばへ上昇しました。特に買い材料は出ていませんが、一時130.88円まで上昇するなどショートポジションの解消にサポートされた様子。
米10年債利回りは3.523%へ上昇しており、131円台を試すと予想します。
クロス円も連れ高、株高による円安で全体的に上昇しました。
通貨別にはオセアニア通貨が強く、豪ドル円は91.90円、NZドル円も84.76円まで上昇。週末の間にNZ首相の後任が決まったことで、安心感が広がっています。原油価格が80ドル台を維持していることも買い材料、上値追いが続くと予想します。
米10年債利回り
商品相場は変わらず
金は1930ドル付近と、終値ベースで変わらず。ドル買いにより一時1912ドルまで下押ししたものの、急速に買戻しが入っています
ただ、ドル買いが続くようであれば次第に上値は重くなっていくと見ます。
原油も終値ベースで変わらず、こちらは一時82.63ドルまで上値を伸ばしました。いったん利食い売りに押されたものの、80ドル台を維持しているので問題ないでしょう。
株高により、底堅く推移すると予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+234円高の27140円と続伸しました。欧米株は上昇し円安も進んでいることから、27000円台を回復と予想します。
ドル円の下値は130.50円がサポートライン、上値は131.00円がレジスタンスライン。米利回りの上昇や株高による円安もサポート、131円の売りは薄いため上値を試すと見ます。
経済指標
★★★
23:45(米)1月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:45.0 予想:-
★★★
24:00(米)1月リッチモンド連銀製造業指数
前回:1 予想:-5
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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