2020年6月29日のFX為替相場予想
明日の予想通貨ペア(欧州時間まで)
豪ドル円 73.56 上昇 (4時間足)↓
予想レンジ 72.80~73.80
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色に変わりました。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+299ドル高、日経平均株価も+252円高の22512円と上昇しました。
ドル円は107円付近で推移、クロス円はやや上値が重い様子。
前日の結果
・ダウ平均・・・・25015.55(-730.05 -2.84%)
・日経平均・・・・22315(-105 -0.47%)
・NY金先物・・・・1780.30(+9.70 +0.55%)
・NY原油先物・・38.49(-0.23 -0.59%)
経済指標
★★
21:30 (米) 5月個人所得(前月比)
前回:10.5% 予想:-6.0% 結果:-4.2%
★★
21:30 (米) 5月個人消費支出(PCE)(前月比)
前回:-13.6% 予想:9.0% 結果:8.2%
★★
21:30 (米) 5月個人消費支出(PCEデフレーター)(前年同月比)
前回:0.5% 予想:0.5% 結果:0.5%
★★
21:30 (米) 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:-0.4% 予想:0.0% 結果:0.1%
★★
21:30 (米) 5月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:1.0% 予想:0.9% 結果:1.0%
★★★★
23:00 (米) 6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:78.9 予想:79.0 結果:78.1
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:感染第2波への警戒
△強気材料:なし
◆ドル円は107円付近で推移
◆クロス円は上値が重い
◆米10年債利回りは0.640%とほぼ変わらず
◆ドルストレートは下落
◆円ショートが増加し円高圧力に
◆ユーロと豪ドルはロングが増加
◆ポンドはショートが増加
◆米国株は急反落
◆欧州株は下落
◆原油は小幅安
◆金は+9ドル高
◆18時30分にベイリー英中銀総裁の発言
◆21時に独6月消費者物価指数が発表
◆23時に米5月住宅販売保留指数が発表
◆サンデーダウは-204ドル安
◆日経平均先物は-250円安の22262円
☆円高株安の地合いと予想
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<株安でドル以外上値が重い>
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先週末のNYダウは、-730ドル安と急反落しました。
フロリダ州やテキサス州など、一部地域で新型コロナウイルス感染者が急増してきていて、感染第2波が警戒された様子。
ドル円は107円付近で推移、ドルストレートの下落によりクロス円はやや上値が重いです。
米10年債利回りは、0.640%とほぼ変わらず。
株安で金が買われているため、ドルの上値は重いと予想します。
米10年債利回り
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<円ショートが増加し円高圧力に>
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IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円高圧力となりました。
ユーロと豪ドルはロングが増加、ポンドはショートが増加しています。
ドルを中心に動きが出てきているため、今後の動向に注目。
IMM通貨先物ポジション
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-250円安の22262円と反落しました。
サンデーダウは、-204ドル安と続落。
ドル円は107円台を維持しているものの、NYダウの大幅安で日本株も売りに押されると予想します。
いつものように、寄り付き前のレートをブログへ掲載します。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
★★★★★
18:30 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
21:00 (独) 6月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
前回:-0.1% 予想:0.3%
★★★
21:00 (独) 6月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
前回:0.6% 予想:0.6%
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前月比)
前回:-21.8% 予想:19.7%
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:-34.6% 予想:-
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