2022年4月26日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンド円 162.60
下落 (4時間足)↓
予想レンジ 162.20~163.20
トリックスが異色クロスしました。
いったん、様子見とします。
日本株は反発するも、為替は円高気味で推移
日経平均株価は、+109円高の26700円と反発しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。ドル円は-30銭ほど下落、クロス円も連れ安となっています。このあと、21時30分に米3月耐久財受注、22時に米 2月住宅価格指数、23時に米4月消費者信頼感指数と米4月リッチモンド連銀製造業指数、米3月新築住宅販売件数が発表されます。
ドル円は売りシグナルが発生中
昨日昼過ぎに売りシグナルが出て以降、売り優勢の地合いが続いています。
このあとも、上値が重いと予想しています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月耐久財受注(前月比)
前回:-2.2% 予想:1.0%
★★★
21:30 (米) 3月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:-0.6% 予想:0.5%
★★★
22:00 (米) 2月住宅価格指数(前月比)
前回:1.6% 予想:1.5%
★★★
23:00 (米) 4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:107.2 予想:108.0
★★★
23:00 (米) 4月リッチモンド連銀製造業指数
前回:13 予想:8
★★★
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:77.2万件 予想:77.4万件
★★★
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数(前月比)
前回:-2.0% 予想:0.3%
【MT4】5つのメリットとTHV売買シグナルインジケーター
【FX入門講座】初心者必見!トレード方法を実践で解説
本日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンド円 163.18 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 162.80~164.00
THV V4による分析
ファストトリックスが緑色に変わりました。
一目の雲を上抜けできるか注目。
前日の概要
NYダウは-981ドル安、日経平均株価も-514円安の26590円と下落しました。
ドル円は一時127円台半ばまで下落、クロス円も-1%超の全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34049.46(+238.06 +0.70%)
・日経平均 26830(+290 +1.08%)
・金・ゴールド 1896.00(-38.30 -1.98%)
・原油・WTI 98.54(-3.53 -3.46%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
ポイント
△強気材料:米国株の反発
▽弱気材料:中国のコロナ懸念
◆ドル円は一時127円台半ばまで下落
◆クロス円も-1%超の全面安
◆米10年債利回りは2.822%へ低下
◆ドルストレートは全体的に下落
◆米国株は売り一巡後に反発
◆欧州株は-1~2%安
◆原油は-3.46%安で100ドル割れ
◆金は-38ドル安と大幅続落
◆21時30分に米3月耐久財受注などが発表
◆23時に米4月消費者信頼感指数などが発表
◆日経平均先物は+221円高の26812円
☆円安株高の地合いと予想
売り一巡後に買戻し
昨晩のNYダウは下落してスタートしたものの、後半にかけ買戻しが入って+238ドル高と反発しました。
ナスダックも下げ渋り、+1.29%高と買戻し優勢に。
中国では、上海に続き北京でも新型コロナウイルスの感染者が増加。市民が買いだめしようとスーパーに行列ができるなど、ロックダウンが警戒されています。
アルファベット+3.04%、マイクロソフト+2.44%、アップル+0.67%とIT・ハイテク株が反発。
ホームデポ+1.61%、アマゾン+1.19%と一般消費財も買われました。
中国のコロナ警戒で、J&J+2.46%、ファイザー+1.70%とヘルスケアも全体的に上昇。
対照的に、原油の100ドル割れでエクソンモービル-3.37%、シェブロン-2.15%とエネルギー株が全面安。
決算が良好だったコカ・コーラが+1.06%になるなど、決算銘柄やヘルスケア株の動きが目立つと思われます。
テーマ別株価変動率
GAFAM +1.31%
半導体 +1.19%
旅行レジャー +1.81%
石油・エネルギー -3.29%
海運 -5.25%
銀行 -0.42%
電気自動車(EV) +0.68%
軍需産業 +0.07%
金投資 -2.75%
メタバース +1.67%
暗号資産関連 +1.19%
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米主要企業決算発表予定
4/26(火)
マイクロソフト
GE
GM
アルファベット
スリーエム
ビザ
4/27(水)
ボーイング
クアルコム
4/28(木)
アップル
ツイッター
アマゾンドットコム
キャタピラー
マクドナルドc
インテル
コムキャスト
マスターカード
4/29(金)
シェブロン
エクソン モービル
ハネウェル
アッヴィ
各通貨とも売られる
ドル円は一時128.86円まで上値を伸ばしましたが、その後は反落。
127.53円まで下押ししたのち、128円付近へ戻しました。
米10年債利回りは2.822%へ低下しており、ドル買いは一服すると見ています。
クロス円は-1%超の続落、ドルストレートの売りに押されました。
通貨別には、ユーロドルが1.0698と2年ぶりとなる安値水準まで下落。ポンドドルも連れ安となって、1.2699と1年半ぶりの安値へ下げています。
ただ、売り一巡後には米国株同様に買い模試が入っており、いったん反発の地合いと予想しています。
米10年債利回り
商品相場は大幅下落
金は-38ドル安と大幅続落、1900ドルの節目を割れました。
中国北京のロックダウン懸念で、需要減少が売り圧力に。
原油も売りに押され、-3.46%安で100ドル割れ。
こちらも、需要減少への警戒で売りに押されています。
しばらくは、中国情勢を見ながらの推移となるでしょう。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+221円高の26812円と反発しました。
欧州株安をはねのけ米国株が買い戻されたことから、日本株にも買いが入ると予想します。
ドル円の下値は127.95円がサポートライン、上値は128.50円がレジスタンスライン。
米利回りの上昇一服で、128円付近での値固めと思われます。
クロス円は、2日連続の大幅安で買戻し先行と予想します。
ドル円板情報
経済指標
★★★
21:30 (米) 3月耐久財受注(前月比)
前回:-2.2% 予想:1.0%
★★★
21:30 (米) 3月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:-0.6% 予想:0.5%
★★★
22:00 (米) 2月住宅価格指数(前月比)
前回:1.6% 予想:1.5%
★★★
23:00 (米) 4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:107.2 予想:108.0
★★★
23:00 (米) 4月リッチモンド連銀製造業指数
前回:13 予想:8
★★★
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:77.2万件 予想:77.4万件
★★★
23:00 (米) 3月新築住宅販売件数(前月比)
前回:-2.0% 予想:0.3%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
コメント