2022年4月18日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ポンドドル 1.3015 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.2980~1.3080
下落トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株安、為替はドルが買われる
日経平均株価は、-293円安の26799円と続落しました。時間外で、欧米株とも下落。ドル円は126円台半ばへ上昇、クロス円はやや売られています。このあと、重要度の高い経済指標発表はありません。独・英市場は休場、NY市場待ちとなっています。
ドル円は買いシグナルが発生
ロンドン時間に入り、買いシグナルが出ました。
通貨別にはドルが強いため、このあとも買い継続と予想しています。
経済指標
特になし
(独)(英)休場 イースター・マンデー
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明日の予想通貨ペア
※追記は17時ごろになります
ポンドドル 1.3054 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.2980~1.3080
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NY市場は聖金曜日で休場、日経平均株価は-78円安の27093円と下落しました。
ドル円は一時126.68円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 -
・日経平均 -
・金・ゴールド -
・原油・WTI -
経済指標
★★★
21:30 (米) 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:-11.8 予想:1.0 結果:24.6
★★★
22:15 (米) 3月鉱工業生産(前月比)
前回:0.5% 予想:0.4% 結果:0.9%
明日の戦略
ポイント
△強気材料:なし
▽弱気材料:なし
◆ドル円は一時126.68円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米債券市場や商品相場は休場
◆ドルストレートはユーロが小幅安
◆円ショートが増加し円安をサポート
◆ユーロと豪ドルのロングは増加
◆ポンドのロングが減少
◆欧米株は聖金曜日で休場
◆商品市場は休場
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆独・英市場がイースター・マンデーで休場
◆サンデーダウは-39ドル安
◆日経平均先物は-167円安の26926円
☆ドル高株安の地合いと予想
NY市場や債券市場は休場
先週末のNY市場や米債券市場は、聖金曜日で休場でした。
独・英市場や商品相場も休場。
薄商いの中、良好な米経済指標によりドルが買われました。
米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数は24.6と予想1.0を大きく上回り、米3月鉱工業生産も、0.9%と予想0.4%を上回っています。
米主要企業決算発表予定
4/18(月)
バンク オブ アメリカ
4/19(火)
トラベラーズ
J&J
ネットフリックス
4/20(水)
アルコア
テスラ
4/21(木)
アメリカン エアラインズ グループ
AT&T
4/22(金)
アメリカン エキスプレス
ベライゾン
ドル円は高値更新が続く
ドル円は11連騰、一時126.68円まで上値を伸ばしました。
20年ぶりとなる126円台を維持しており、今週も上値追いが続くと予想しています。
クロス円も連れ高、ドルストレートの下落によりドル円ほど強くはありませんが、円安が下値をサポート。
原油が100ドル台を回復したことで、資源国通貨も強いと思われます。
円ショートが増加し円安をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円安をサポートしました。
高値水準になってきたため警戒は必要ですが、しばらくは高止まりと予想しています。
一方、ユーロと豪ドルのロングは増加し、ポンドのロングが減少。
ユーロは地政学的リスクにより弱いので次第にショートが増えると予想、原油高により豪ドルのロングは続伸するでしょう。
IMM通貨先物ポジション
円
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-167円安の26926円と続落しました。
サンデーダウは、-39ドル安と小幅に下落。
円安は進んでいるものの、このところ円安株高ではなく円安株安となる傾向があるため、27000円の節目が抵抗となると予想します。
為替の方は、ドル円中心に底堅く推移すると見ます。
サンデーダウ(5分足)
経済指標
特になし
(独)(英)休場 イースター・マンデー
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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