2021年5月27日のFX為替相場予想
追記:ロンドン時間以降の予想
ドル円 109.10 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 108.85~109.65
小動きが継続。
21時30分以降に発表される、米経済指標に期待。
株高で為替は堅調に推移
日経平均株価は、-93円安の28549円と下落しました。時間外で、欧州株は小幅安、米国株は小幅高と方向感なし。
為替は小動き、こちらも方向感がありません。
このあと、21時30分に米4月耐久財受注、米新規失業保険申請件数、米1-3月期GDP改定値、米1-3月期GDP個人消費改定値、米1-3月期コア‘CE改定値、23時に米4月住宅販売保留指数が発表されます。
ドル円は小動き
上値は重いですが、109円台を維持しています。
再上昇に期待。
経済指標
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本日の予想通貨ペア
ドル円 109.13 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 108.85~109.65
THV V4による分析
トリックスが同色の緑色に変わりました。
買いが継続すると予想します。
前日の概要
NYダウは-81ドル安、日経平均株価は+88円高の28642円で引けました。
ドル円は109.17円まで上昇、クロス円もユーロ円以外連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34232.05(+10.59 +0.03%)
・日経平均 28610.00(+205.00 0.72%)
・NY金先物 1903.80(+3.30 +0.17%)
・NY原油先物 66.21(+0.14 +0.21%)
経済指標
特になし
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は109.17円まで上昇
◆クロス円も小幅に買われる
◆米10年債利回りは1.579%と小幅に反発
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は小幅反発
◆欧州株は小幅に下落
◆原油は小幅高
◆金は+3ドル高
◆21時30分に米4月耐久財受注などが発表
◆23時に米4月住宅販売保留指数が発表
◆日経平均先物は-33円安の28608円
☆株とドルが上昇と予想
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米国株は続伸
昨晩のNYダウは、+10ドル高と小幅に続伸。アルファベットが+1%高となるなど、IT・ハイテク株のけん引でナスダックは+0.59%高。
全体的には様子見で、次の材料待ちとなっています。
高値圏に位置しているため、しばらくは値固めの動きで底堅く推移と予想します。
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
ドル円が109円台へ戻す
ドル円は、ロンドン勢が買いを入れたことで109.17円まで上昇。108円台後半に厚い買い注文が貯まっており、反発の地合いとなりました。
米10年債利回りも、1.579%と小幅に反発。
特に材料は出ていないので小幅高程度と予想、ユーロや金の上昇一服で109円台を維持できるか注目。
クロス円も連れ高、ユーロ円以外買われています。
ユーロは対ドルで1.2200ドル台後半が強めのレジスタンスライン、昨日発表されたフランスの5月企業景況感がパンデミック前の水準を回復していたことで、下値は限定的と予想します。
米10年債利回り
商品相場は小幅高
金は+3ドル高と小幅続伸、4か月ぶりの高値となる1915ドルを付けたあとは、売りに押されました。
過熱感が高まってきたことやドルの買戻しにより、いったん調整が入ると予想します。
原油は、小幅高で66ドル台を維持。年初来高値を狙う水準での動きが継続、一段高となるには材料が必要と思われます。
金チャート(日足)
原油チャート(日足)
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-33円安の28608円と小幅に反落しました。
ただ、ドル円が再び109円台を回復したことで、現物株は買いが入りやすいと思われます。
ドル円の下値は、109.00円と108.60~108.75円が強いサポートライン、この水準に1か月ほどサポートされています。
上値は109.20~109.30円が強いレジスタンスライン、こちらもやはり1か月ほど抵抗に。
株式市場の上昇に比べれば、ドル円は上値余地の方が大きいと考えています。
ドル円板情報
経済指標
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OANDAオーダーポジション
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