2015年7月29日のFX為替相場予想
【本日の予想通貨ペア】(欧州時間まで)
ドル円 123.58 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 123.30~123.80
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロスしました。
上昇が継続すると予想します。
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【昨日の概要】
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序盤-280円下落していた日経平均株価ですが、中国株が一時プラスに転じたことを受け、-21円安の20328円まで戻して引けました。
株価の反発によって、ドル円も123.20円から123.60円へ上昇しています。
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【昨日の結果】
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・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17630.27(+189.68 +1.09%)
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・20365(大証終比:+65 +0.32%)
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1096.70(-0.20 -0.02%)
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・47.98(+0.59 +1.24%)
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【経済指標】
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★★★
17:30 (英) 第2四半期GDP・速報値 [前期比]
前回:+0.4% 予想:+0.7% 結果:+0.7%
★★★
17:30 (英) 第2四半期GDP・速報値 [前年比]
前回:+2.9% 予想:+2.6% 結果:+2.6%
★★
22:00 (米) 5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比]
前回:+4.91% 予想:+5.30% 結果:+4.94%
★★★
23:00 (米) 7月消費者信頼感指数
前回:101.4 予想:100.0 結果:90.9
★★★
23:00 (米) 7月リッチモンド連銀製造業指数
前回:6 予想:6 結果:13
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【本日の戦略】
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★━ ポイント ━━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの反発
▽弱気材料:中国株の動向
◆ドル円は123円台半ばを維持
◆米10年債利回りはは2.250%へ上昇
◆ユーロの上昇は一服するもポンドは続伸
◆資源国通貨が反発
◆23時に米6月中古住宅販売成約が発表
◆翌早朝3時にFOMC政策金利が発表
◆米主要企業決算発表が続く
◆日経平均先物は-3円安の20325円
☆やや円安気味と予想、中国株の動向にも注目
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<原油と株式市場が反発>
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昨日の中国株が下げ渋ったことや原油の買戻しを受け、NYダウは+189ドル高と反発して引けました。
リスク回避の動きが落ち着いたことでドル円も一時123.78円まで上昇、その後も123円台半ばを維持しています。
米10年債利回りは2.250%と小幅な反発ですが、ドル円は底堅い推移が続くと予想します。
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<明日早朝3時のFOMCに注目>
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明日早朝3時のFOMCに注目が集まっていますが、今回は記者会見がないため利上げの可能性は低いです。
利上げがなければドル円は売られる可能性があるものの、株式市場や商品相場が続伸すれば下値は限定的となりそうです。
ユーロの上昇が一服した一方でポンドは続伸、豪ドルやカナダドルなどの資源国通貨も反発しており、いったん流れが変わっています。
<米主要企業決算>
29日(水)
フェイスブック
メットライフ
30日(木)
モルガン スタンレー
シェブロン
リンクトイン
31日(金)
エクソンモービル
シェブロン
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<ドル円 オーダー状況>
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125.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い
124.80円 売り
124.75円 売り・超えるとストップロス買い
124.50円 売り厚め本邦輸出ほか
124.20円 売り本邦輸出ほか・超えるとストップロス買い
124.00円 売り
123.85円 売り
123.58円 7/29 03:24現在(高値123.80円 - 安値123.07円)
123.00円 買い厚め
122.80円 割り込むとストップロス売り
122.40-50円 断続的に買い
122.00円 買い
日経平均先物は、時間外で-3円安の20325円となっていますが、米国株の反発を受け+100円程度は上昇するのではないかと思われます。
引き続き中国株の動向に注意ですが、株価が上昇すればドル円は昨日高値の123.78円を再度試すと予想します。
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【経済指標】
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★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売成約 [前月比]
前回:+0.9% 予想:+1.0%
★★★★★
27:00 (米) FOMC政策金利発表
前回:0.00-0.25% 予想:-
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