2013年11月12日のFX為替相場予想
【今日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3407 上昇 (4時間足) ↑
予想レンジ 1.3360~1.3450
【THV V4による分析】
トリックスが同色の緑色でクロス、上昇トレンドとなっています。
一目の雲を上回ったため、しばらく上昇が継続すると予想します。
【昨日の概要】
先週末の米雇用統計後に、NYダウが+160ドル上昇したことを受けて、日経平均株価も+183円高の14269円で引けました。14300円以上は重い印象を受けましたが、比較的底堅く推移しました。
ドル円は引き続き99円台を維持、一時98円台へ下落する場面もありましたが、NY時間には99.30円まで上昇しました。
【昨日の結果】
・ダウ平均・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15783
・CME日経平均先物・・・・・・・・・・・・・14325
・NY金先物12月限(COMEX)・・・1283.05
・NY原油先物11月限(WTI)・・・・・95.04
【経済指標】
★★
08:50 (日)9月国際収支‐経常収支
前回:+1615億円 予想:4008億円の黒字 結果:+5873億円
★★
08:50 (日)9月国際収支‐貿易収支
前回:-8859億円 予想:8539億円の赤字 結果:-8748億円
【今日の戦略】
<次の材料待ち>
昨晩は、アメリカがベテランズデーで休日、NY市場は開かれて株取引は行われましたが、NYダウはほとんど値動きがなく+20ドル高と小幅に続伸しました。
その影響で、ドル円も一時99.30円を付けましたが、やはり材料なしでは上値が重く、株・為替ともに次の材料待ちとなっています。
本日は独と英の経済指標が発表されますが、相場を大きく動かしそうなものは見当たらないため、本格的な値動きは明日以降となりそうです。
<意外にユーロが上昇>
先週利下げを発表して急落したユーロですが、売られすぎから1.3400台へ反発しています。
もともと大きく売りに傾いていたため、ショートカバーの反発も大きいものとなりましたが、需給面の問題でしばらくは反発が続くのかもしれません。売り方はややきつそうです。
ユーロドルが上昇するとドル円はやや上昇しづらくなるので、今後のユーロドルの動向は要チェックです。
【ドル円の注文状況】
100.50円 売り厚め
100.20円 売り厚め・超えるとストップロス買い
100.00円 売り厚め・超えるとストップロス買い大きめ、OPバリア観測
99.70-80円 断続的に売り厚め・超えるとストップロス買い
99.50円 売り厚め・超えるとストップロス買い、OPバリア観測
99.20円 現在
98.80円 買い
98.50円 買い本邦勢ほか
98.20円 買い
98.00円 買い・割り込むとストップロス売り
97.80円 買い厚め
97.60円 買い厚め
97.50円 買い厚め輸入ほか・割り込むとストップロス売り
97.40円 買い・割り込むとストップロス売り
97.25-30円 断続的に買い
97.20円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
97.10円 買い
97.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
99.20円は抜けましたが、上値は重い様子。
材料もないため、株価が急落しなければ98.80円~99.30円の間で推移すると予想します。
【経済指標】
★★★
18:30 (英)10月CPI(前年比) 前回:+2.7% 予想:2.50%
★★★
18:30 (英)10月CPIコア(前年比) 前回:+2.2% 予想:+2.0%
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