2013年07月22日のFX為替相場予想
【明日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
豪ドルドル 0.9189 上昇 (日足) ↑
予想レンジ 0.9120~0.9250
【THV V4による分析】
トリックスは同色の緑色でクロス、ややダイバージェンス的な上昇になっています。
高値から1,500pips下落しているため、多少のリバウンドはあると予想。
【昨日の概要】
日本株は、前日のNYダウ最高値更新を受けて+144円高の14953円まで上昇したのですが、その後先物から売り崩され、一時400円近く値下がりしましたが、最後は-218円の14589円で引けました。
ドル円も一時100.86円まで上昇したのですが、達成感からその後は100円割れ、しかし取引終了前には100.60円付近まで戻しました。
【動画】ダウ・ナスダック反落、S&P500過去最高値更新(19日)
【昨日の結果】
・ダウ平均 15543.74(-4.80 -0.03%)
・CME日経平均先物 14905(大証終比:+255 +1.73%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1294.00(+8.50 +0.66%)
・NY原油先物11月限(WTI) 108.05(+0.01 +0.01%)
【重要経済指標】
★★★
21:30 (加)6月CPI(前年比) 前回:+0.7% 予想:+1.3% 結果:+1.2%
★★★
21:30 (加)6月CPIコア(前年比) 前回:+1.1% 予想:+1.3% 結果:+1.3%
【明日の戦略】
まずは、本日の参院選の結果がどう判断されるか注目。
すでに自公で63議席以上、自民で72議席未満は織り込んでいるとみられますので、それ以上のサプライズが出るかどうかにかかっています。
週明けのドル円・クロス円は窓を空けて開始してボラティリティが高くなる可能性もありますので、落ち着くまではドルストレートを手掛けた方がよいかもしれません。
念のためドル円の注文状況を見ますと、前日高値の上100.90円~101.00円に厚めの売りとストップロス買い、101.20円に厚めの売り、101.30円にストップロス買い、101.50円と102.00円に厚めの売りとストップロス買いを控えています。
下値は99.80円に買い、99.45円~99.50円に断続的な買い、99.20円に軽めのストップロス売り、99.00円は厚めの買いとなっていて、今のところストップロスはあまり見られません。
週明けは米住宅関連指標のほか、先週に引き続き米主要企業決算が発表されます。
先週の米主要企業決算はパソコンの売れ行き不調によりインテルやマイクロソフト、グーグルの株価が下落しましたが、今週は23日(火)にアップルの決算が発表予定となっていて、注目が集まっています。
また、このところ金(Gold)は下値から切り替えし、原油(WTI)は年初来高値を更新していることから、そろそろ豪ドルが反発してもよさそうな雰囲気もあります。
週末発表された、中国人民銀の銀行貸出金利下限撤廃ニュースが中国企業に与えるプラス面がどう評価されるかも注目です。
ちなみに、週末行われたG20は無難に閉幕しています。
【米主要企業決算】
22日(月)
マクドナルド
23日(火)
AKスチール、アップル、AT&T、デュポン
24日(水)
ボーイング、フォード、キャタピラー、ムーディーズ
25日(木)
GM、アマゾン、スターバックス、ダウ・ケミカル、ゼロックス
26日(金)
エクソンモービル、メルク、ベリサイン
【重要経済指標】
★★★
23:00 (米)6月中古住宅販売件数(季調済・年率)
前回:518万件 予想:527万件
★★★
23:00 (米)6月中古住宅販売件数(前月比) 前回:+4.2% 予想:+1.7%
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