2013年01月04日のFX為替相場予想
【本日の推奨通貨ペア】(欧州時間まで)
ユーロドル 1.3085 売り (4時間足) ↓
予想レンジ 1.2980~1.3085
【THV V4による分析】
トリックスは同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
このまま一目の雲を抜けた状態で下落が継続すると予想します。
【昨日の概要】
年末からの円安ドル高が継続しています。ドル円は87.36円まで上昇、このあたりで上値が抑えられています。
一方、ドル高の影響でユーロと金が下落、ユーロドルは1.3050、ユーロ円も113.70付近まで売られました。
【昨日の結果】
・ダウ平均 13391.36(-21.19 -0.16%)
・CME日経平均先物 10790(大証終比:+400 +3.86%)
・NY金先物12月限(COMEX) 1674.60(-14.20 -0.84%)
・NY原油先物11月限(WTI) 92.92(-0.20 -0.21%)
【経済指標発表結果】
★★
10:00 (中)12月非製造業PMI 前回:55.6 予想:- 結果:56.1
★★★
22:15 (米)12月ADP雇用統計(前月比)
前回:+11.8万人 予想:+13.8万人 結果:+21.5万人
★★★
22:30 (米)新規失業保険申請件数
前回:35.0万人 予想:35.5万人 結果:37.2万人
【その他】
(日)休場(新年・銀行休業日)
28:00 (米)FOMC議事録公表(12月11・12日分)
【本日の戦略】
ミャンマーを訪問している麻生財務相は、「経済立て直しにはデフレと円高脱却が最優先、日銀と連携して取り組む」と発言。「為替の急激な動きはよくない。安定が望ましい。」と述べていることから、急激な円高に対する政策は期待できそうです。
ところで正月休みの間、日経平均先物が3.8%とすごい状態になっていますが、本日から仕事始めで銀行も開き、夜は米雇用統計が発表される予定のため、為替のほうは利食い売りに押され円高ドル安で推移すると予想します。
【経済指標発表予定】
★★
10:45 (中)12月HSBCサービス業PMI 前回:52.1 予想:-
★★★★★
22:30 (米)
12月非農業部門雇用者数(前月比) 前回:+14.6万人 予想:+14.5万人
★★★★★
22:30 (米)12月失業率 前回:7.7% 予想:7.7%
★★★★
22:30 (加)12月失業率 前回:7.2% 予想:7.3%
★★★★
22:30 (加)12月雇用ネット変化率(前月比) 前回:+59300 予想:±0
★★★★
24:00 (米)12月ISM非製造業総合景況指数 前回:54.7 予想:54.3
【その他】
27:15 (米)プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
29:30 (米)イエレンFRB副議長講演
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