来週のFX予想(2025年5月12日~5月16日)
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来週の相場見通し
ドル円は一時146円台へ乗せる
今週も、相互関税の交渉進展への期待感から、円安株高の地合いとなりました。
トランプ大統領が英国製の自動車に対する27.5%の関税を10%に引き下げたことや、中国との貿易協議の可能性がドル買い材料に。ドル円は買いが続き、一時146円台へ乗せています。
米10年債利回りは先週末の4.313%から4.382%へ上昇しており、ドルへの買いが続くと予想します。
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サイバーシグナル(CyberSignal)による予想
ドル円予想
ドル円チャート

米相互関税で急落し、売りシグナルが出ました。
一時144円台半ばまで下押し、まとまった売りに押されています。
ただ、半年ぶりとなる安値からは反発し、146円付近まで戻しています。
経済指標
来週は、米CPI・PPIといったインフレ指標に注目。
米4月CPI、4月PPIともに前回値から改善する予想となっています。予想通りであれば、ドルは一段高となるでしょう。
ただ、木曜日に発表される米4月小売売上高(前月比)は前回1.4%に対し0.0%と鈍化予想、コア指数も前回0.5%に対し0.3%とこちらも伸び悩む予想に。
重要経済指標発表が続くため、ボラティリティの高い週となりそうです。
5/12(月)
特になし
5/13(火)
(米)4月消費者物価指数(CPI)
5/14(水)
特になし
5/15(木)
(米)4月卸売物価指数(PPI)、4月小売売上高、5月ニューヨーク連銀製造業景気指数、5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数、パウエルFRB議長の発言
5/16(金)
(米)5月ミシガン大学消費者態度指数