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2024年4月19日のFX為替予想
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今日のFX予想
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米新規失業保険申請件数など予想を上回る
- ドル円はドル円は154.60円台へ上昇
- クロス円は小幅に下落
- 米国株は序盤の上昇を維持できず
- 金に買戻しが入る
サイバーシグナル（CyberSignal）による予想
ユーロドル 1.0644 下落 ↓
予想レンジ 1.0580～1.0670
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-45ドル安、日経平均株価は+117円高の38079円と上昇しました。
ドル円は154.60円台へ上昇、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 37775.38(+22.07 +0.06%）
・日経平均 37800(-370 -0.98%）
・金・ゴールド 2379.68(+18.87 +0.79%)
・原油・WTI 82.08(-0.07 -0.09%)
経済指標
★★★
21:30（米）4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回：3.2 予想：-0.5 結果：15.5
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：21.1万件 予想：21.5万件 結果：21.2万件
今日のFX戦略
相場のポイント
△強気材料：NYダウの反発や米利回りの上昇
▽弱気材料：ナスダックへの売り
◆ドル円はドル円は154.60円台へ上昇
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りはは4.636％へ上昇
◆ドルストレートは全体的に下落
◆米国株はナスダックが続落
◆欧州株は小幅に上昇
◆金は+18ドル高と反発
◆原油は-0.09％安
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆日経平均先物は-307円安の37760円
☆円安ドル高の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米国株は序盤の上昇を維持できず
昨晩のNYダウは買戻しが入り、+22ドル高と小幅に反発しました。
ナスダックは売りが継続し、-0.52％安と続落。
いずれも序盤はまとまった買いも見られましたが、中盤から後半にかけ失速。米利回りの上昇が意識され、上値を縮めています。
マイクロン-3.78％、NXP-3.34％、ブロードコム-1.84％、クアルコム-1.73％と半導体の一角が下落。オラクル-2.25％、マイクロソフト-1.82％とソフトウェアも軟調。
対照的に、ユナイテッドヘルスが+2.96％と買い継続。ウェルズファーゴ-2.73％、バンクオブアメリカ+1.53％、JPモルガンチェース+0.65％と銀行株に買い。
全体的には、値上がり銘柄数2186、値下がり銘柄数2341と全銘柄中の49.9％が下落しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -1.06％
半導体 -1.14％
生成AI -0.89％
銀行 +0.66％
石油・エネルギー -0.41％
海運関連 -1.40％
暗号資産関連 +0.08％
ドル円は154.60円台へ上昇
米10年債利回り
ドル円はじり高が続き、NY時間には154.60円台へ上昇しました。米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数は15.5と予想2.0を上回ったほか、米新規失業保険申請件数も21.2万件と予想より良好な結果となったことが買い材料に。
ただ、155円に近づくほど日銀による為替介入が意識されており、断続的に売りの入る場面も出ています。米10年債利回りは4.636％へ上昇、ドルは底堅い推移が続くと予想します。
一方、ドル円以外のドルストレートが下落したことで、クロス円は小幅に売られました。通貨別にはややユーロ安、対ドルで1.07ドル台へ乗せられず失速しています。
全体的には、円安ドル高の流れが続くと見ます。
金に買戻しが入る
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
金は買戻しが入り、+18ドル高と反発しました。米利回りの上昇が重しですが、安全資産への買いがサポート。
引き続き、高値圏での推移が続くと見ます。
原油は序盤買われたものの、中盤以降に失速し-0.09％安となりました。序盤に急伸していた米国株が上値を縮めたことで、原油も連れ安となっています。
ただ、地政学的リスクが継続しているため、下がったところでは買い支えが入ると予想します。
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-307円安の37760円と反落しました。ただ、円安が進みNYダウは下げ渋っていることから、売り一巡後は買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は145.45円がサポートライン、上値は154.70～155.00円が強いレジスタンスライン。じり高が続いていますが、155円付近では為替介入が意識されているほか厚い売り注文が並んでいるため、上値は限定的と見ます。
経済指標
特になし
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