2024年1月15日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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Arrow Signalによる予想
ユーロ円 159.28 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 158.80~159.80
買いシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
やや円安株高の地合い
日経平均株価は、+324円高の35901円と続伸しました。時間外で、欧米株とも買い優勢。
ドル円は145円台前半へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
このあと、22時30分に米12月卸売物価指数(PPI)が発表されます。
ドル円は買いシグナルが発生
ロンドン時間、買いシグナルが出ました。
145円台へ乗せており、買い継続と見ます。
明日のFX予想
※追記は17時すぎになります
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米12月PPIは予想を下回る
- ドル円は145円付近へ下落
- クロス円も連れ安で上値が重い
- 米英軍によるフーシ派空爆で原油が一時急騰
明日の予想通貨ペア
ユーロ円 158.60 下落 (1時間足)↓
予想レンジ 157.80~158.90
Arrow Signalによる分析
売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+15ドル高、日経平均株価は+527円高の35577円と上昇しました。
ドル円は145円付近へ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 37592.98(-118.04 -0.31%)
・日経平均 35600(-10 -0.03%)
・金・ゴールド 2048.71(+20.62 +1.00%)
・原油・WTI 72.76(+0.74 +1.03%)
経済指標
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.0% 予想:0.2% 結果:-0.1%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:0.9% 予想:1.3% 結果:1.0%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.0% 予想:0.2% 結果:0.0%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:2.0% 予想:1.9% 結果:1.8%
明日の戦略
相場のポイント
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:なし
◆ドル円は145円付近へ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.942%へ低下
◆ドルストレートはユーロに売り
◆米国株はNYダウが反落
◆欧州株は全体的に上昇
◆金は+20ドル高
◆原油は+1.03高と反発
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-7ドル安
◆日経平均先物は-37円安の35540円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
週末を前に次第に売られる
先週末のNYダウは後半にかけ売られ、-118ドル安と反落しました。
一方、ナスダックは+0.02%高と小幅高。
3月の米利下げが意識され序盤は買われていましたが、週末を前に次第に調整が入っています。
ウェルズファーゴ-3.34%、バンクオブアメリカ-1.06%、JPモルガンチェース-0.73%と銀行に売り。テスラ-3.67%、インテル-1.09%、AMD-0.99%、アマゾン-0.36%とIT・ハイテク株の一角が下落。
対照的に、IBM+2.25%、メタ+1.30%、マイクロソフト+1.00%、アルファベット+0.40%とITが上昇。原油高で、シェブロン+1.37%、エクソンモービル+1.30%とエネルギーも買われました。
全体的には、値上がり銘柄数2015、値下がり銘柄数2559と全銘柄中の53.9%が下落しています。
テーマ別株価変動率
アップル関連 +0.32%
半導体 -0.08%
生成AI +0.36%
電気自動車 -1.69%
軍需産業 +0.75%
銀行 -0.37%
石油・エネルギー +1.10%
ディフェンシブ +0.46%
インド関連 +2.88%
為替は円高の地合いに
ドル円は前日からの調整が続き、145円付近へ下落しました。米12月PPIが-0.1%と予想0.2%を下回ったことで、一時144.37円まで下押し 。
その後は買戻しが入ったものの、米10年債利回りは3.942%へ低下しておりドル安の地合いが続くと予想します。
また、クロス円も連れ安となって全体的に下落しました。株安で円安の流れは一服しており、週明けもやや調整が続くと見ます。
米10年債利回り
商品相場は上昇
金は+20ドル高、米12月PPIがマイナスに転じたことで急上昇しました。一時2062ドルまで上昇、その後はやや戻しましたが時間外でじり高。
米利回りの低下により、買い継続と予想します。
原油は+1.03高と反発、72ドル台へ上昇しました。米英軍によるフーシ派空爆で一時75ドル台へ急伸する場面もあり、荒っぽい値動きに。
再び地政学リスクが高まってきたため、底堅い推移が続くと予想します。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で-37円安の35540円と反落しました。サンデーダウは、-7ドル安と小幅に下落。NYダウは反落し円高が進んでいることから、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は144.40~144.50円がサポートライン、上値は1145.05円や145.20円がレジスタンスライン。米利回りの低下が重し、米12月PPIが予想を下回ったことで売られやすくじり安が続くと見ます。
ドル円板情報
経済指標
特になし
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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