2024年1月12日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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Arrow Signalによる予想
ポンド円 145.40 レンジ(4時間足)→
予想レンジ 185.00~186.20
売りシグナルが出ました。
いったん、様子見とします。
ドル安の地合い
日経平均株価は、+527円高の35577円と続伸しました。時間外で欧州株は上昇、米国株は下落。
ドル円は145円台前半へ下落、クロス円はやや上昇しています。
このあと、22時30分に米12月卸売物価指数(PPI)が発表されます。
ドル円は売りシグナル発生中
午後、下降トレンドが継続しています。
ロングする場合は、買いシグナルが出てからのほうがよいでしょう。
今日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 米12月CPIは前月比0.3%と予想0.2%を上回る
- ドル円は一時146.41円まで上昇
- 買い一巡後は145円台半ばへ失速
- クロス円も連れ安
- 欧米株は下落、金の水準は変わらず
Arrow Signalによる分析
ポンド円 185.44 上昇 ↑
予想レンジ 185.00~186.20
買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは+170ドル高、日経平均株価も+608円高の35049円と上昇しました。
ドル円は145円台半ばへ下落、クロス円はやや下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 37711.15(+15.42 +0.04%)
・日経平均 35226.50(+176.64 +0.50%)
・金・ゴールド 2024.99(+1.58 +0.07%)
・原油・WTI 72.20(+0.83 +1.16%)
経済指標
★★★
22:30(米)12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.1% 予想:0.2% 結果:0.3%
★★★
22:30(米)12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:3.1% 予想:3.2% 結果:3.4%
★★★
22:30(米)12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.3% 予想:0.3% 結果:0.3%
★★★
22:30(米)12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:4.0% 予想:3.8% 結果:3.9%
★★★
22:30(米)前週分新規失業保険申請件数
前回:20.2万件 予想;21.0万件 結果:20.2万件
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料:米利回りの低下
△強気材料:NYダウの続伸
◆ドル円はドル円は145円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは3.984%へ低下
◆ドルストレートは
◆米国株は小幅に下落
◆欧州株は-0.8%安
◆金は+1ドル高と変わらず
◆原油は+1.16%高と反発
◆22時30分に米12月卸売物価指数(PPI)が発表
◆日経平均先物は+103円高の35153円
☆ドル安の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は売り一巡後に反発
昨晩のNYダウは中盤から反発し、+15ドル高と小幅続伸しました。
ナスダックも、+0.01%高と下げ渋り。
序盤は売られたものの、 3月の米利下げの方針は 変わらないとの見方が広がり、 後半にかけ買戻しが入っています。
セールフォース+3.29%、サービスナウ+1.72%、アドビ+0.88%、オラクル+0.47%とソフトウェアが上昇。ブロードコム+1.49%、エヌビディア+1.02%と半導体の一角に買い。
対照的に、Tモバイル-3.71%、ベライゾン-3.42%と通信にまとまった売り。シティグループ-2.09%、バンクオブアメリカ-1.47%、JPモルガンチェース-0.50%、ウェルズファーゴ-0.24%と銀行が反落。
全体的には、値上がり銘柄数1442、値下がり銘柄数3137と全銘柄中の66.1%が下落しました。
テーマ別株価変動率
アップル関連 -0.07%
半導体 +0.17%
生成AI +0.60%
電気自動車 -1.17%
軍需産業 -0.36%
銀行 -1.32%
石油・エネルギー +0.33%
ディフェンシブ -0.40%
インド関連 +1.14%
ドルは買い一巡後に売られる
ドル円は米CPIの発表を前に、高値圏での推移が続いていました。米12月CPIは前月比で0.3%と予想0.2%を上回っていたことで、ドル円は一時146.41円まで上昇。
しかし、3月利下げの方針は変わらないとの見方が広がったことで、買い一巡後は145円台半ばへ反落。米10年債利回りは3.984%へ低下、ドルはいったん調整と見ます。
一方、クロス円もドル円と動きとなって、米CPI発表後には失速。しばらくすると、ドル円以外のドルストレートに買戻しが入ったことでいったん下げ渋り。
通貨別にはややポンドが強く、堅調な株式市場を背景に、円安の地合いが続くと予想します。
米10年債利回り
原油に買戻しが入る
金は+1ドル高と変わらず、2030ドル付近での推移が続きました。米12月CPI発表後には-10ドルほど売られましたが、その後は買戻しが入り戻しています。
引き続き、2000ドル台での値固めが続くと予想します。
原油は+1.16%高と反発、72ドル台へ戻しました。特に買い材料は出ておらず、自律反発程度の買い。
買い一巡後は、再び上値が重くなると見ます。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で+103円高の35153円と続伸しました。円高が進み欧米株とも上昇はやや一服しているため、買い一巡後は売りに押されやすいと予想します。
ドル円の下値は145.40円と145.00円がサポートライン、上値は146.65円がレジスタンスライン。高値では売りに押され米10年債利回りが再び4%台を割れたことから、週末を前に調整の地合いと見ます。
経済指標
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.0% 予想:0.2%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:0.9% 予想:1.3%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.0% 予想:0.2%
★★★
22:30(米)12月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:2.0% 予想:1.9%
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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