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2023年9月7日のFX為替予想
※当ページはプロモーションが含まれています
追記：ロンドン時間以降のFX予想
更新時間：16:42
現在のマーケット
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ポンドドル 1.2464 下落（4時間足）↓
予想レンジ 1.2440～1.2540
下降トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
円高株安の地合いに
日経平均株価は、-249円安の32991円と反落しました。時間外で、欧米株とも下落。
ドル円は147円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
このあと、21時30分に米新規失業保険申請件数が発表されます。
ドル円は買いシグナル発生中
ロンドン時間、上昇トレンドが継続しています。
しかし、株安で通貨別強弱は円が最も強くなっており、次第に調整すると見ます
今日のFX予想
※追記は17時ごろになります
マーケット予想
| 円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- 神田財務官が強めの口先介入を実施
- ドル円は147円台後半へ上昇
- クロス円は小幅に下落
- ドル高でナスダックが弱い
- 原油が87ドル台へ乗せる
CyberSignalによる分析
ポンドドル 1.2503 下落 ↓
予想レンジ 1.2440～1.2540
黄色い丸の売りシグナルが発生、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
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前日の概要
NYダウは-195円安、日経平均株価は+204円高の33241円と上昇しました。
ドル円は147円台後半へ上昇、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34443.19(-198.78 -0.57%)
・日経平均 33085.00(-25.00 -0.08%)
・金・ゴールド 1916.59(-9.22 -0.47%)
・原油・WTI 87.67(+0.98 +1.13%)
経済指標
★★★★
23:00（米）8月ISM非製造業景況指数（総合）
前回：52.7 予想：52.4 結果：54.5
★★★★★
27:00（米）米地区連銀経済報告（ベージュブック）
今日のFX戦略
相場のポイント
▽弱気材料：口先介入や欧米株の下落
△強気材料：米利回りの上昇
◆ドル円は147円台後半へ上昇
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは4.302％へ上昇
◆ドルストレートはポンドが下落
◆米国株は続落
◆欧州株は売りに押される
◆金は-9ドル安
◆原油は+1.13％高と上昇
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆日経平均先物は-158円安の33082円
☆円高株安の地合いと予想
NYダウチャート（日足）
ナスダックチャート（日足）
米利回りの上昇が圧迫
昨晩のNYダウは売りに押され、-198ドル安と続落しました。
ナスダックもまとまった売りが入り、-1.06％安に。
米10年債利回りが4.3％台へ乗せ、株式市場へ警戒感が広がっています。
中国の政府機関がiPhoneなど外国ブランドのデバイスを職場で使用することを禁じているとのWSJ報道で、アップルが-3.58％と急落。エヌビディア-3.06％、クアルコム-1.60％、AMD-1.35％と半導体が連れ安。
テスラ-1.78％、アマゾン-1.39％、アルファベット-0.98％と主要銘柄に売り。ファイザー-2.85％、J&J-1.66％、メルク-0.95％とヘルスケアも売られました。
対照的に、セールスフォース+1.34％、コムキャスト+0.83％、ウォルマート+0.75％と個別銘柄に買い。原油高で、エクソンモービル+0.86％、シェブロン+0.10％とエネルギーも買われています。
全体的には、値上がり銘柄数1622、値下がり銘柄数3038と全銘柄中の62.6％が下落しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM -1.16％
MATANA -1.71％
半導体 -0.64％
生成AI -0.42％
電気自動車 -1.02％
軍需産業 -1.05％
銀行 -1.04％
メタバース -0.94％
ディフェンシブ -0.40％
インド関連 -0.35％
口先介入で上値が重くなる
ドル円は買いが続き、一時147.82円まで上値を伸ばしました。
しかし、昨日の朝方8時ごろ、神田財務官が「急激な変動が起こっている、こういった動きが続くようであれば、政府としてあらゆる選択肢を排除せず適切に対応していきたい」と強めの口先介入が行われたことで、上値は重い様子。為替介入の実施は150円あたりと見られており、上値追いには慎重になると思われます。
米10年債利回りは4.302％へ上昇、4.3％台へ乗せたことでドル高株安の地合いが続くと見ます。
一方、クロス円はやや下落、下がったところでは買い支えが入りました。ドル円同様、為替介入への警戒で上値は重いと見ます。
通貨別にはポンドが軟調、ベイリー英中銀総裁が「金利についてはサイクルの頂点に近い」と述べたことで、英利上げ期待がやや後退しています。
米10年債利回り
原油への買いが続く
金は-9ドル安、米利回りの上昇が重しとなりました。次第に上値を切り下げており、じり安が続くと予想。
再度、1900ドルを割れる可能性も出てきています。
原油は+1.13％高と上昇、87ドル台へ乗せました。引き続き、サウジアラビアの自主減産延長が買い材料に。
ただ、株式市場が軟調になってきているので、いったん調整する可能性もあります。
金・ゴールドチャート（日足）
原油・WTIチャート（日足）
ドル円 注文状況
ドル円板情報
日経平均先物は、時間外で-158円安の33082円と反落しました。ドル円は上値が重く欧米株とも下落していることから、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は147.60円と147.35円がサポートライン、上値は147.80円や148.00円がレジスタンスライン。下がったところでは買いが入っていますが、口先介入が出て以降は上値追いに警戒感が。
150円付近では実際に為替介入の行われる可能性があるため、上値の重い状態が続くと予想します。
経済指標
★★★
21:30（米）前週分新規失業保険申請件数
前回：22.8万件 予想：23.4万件
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ：指値注文、青：逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ：含み益、青：塩漬け
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