2023年8月28日のFX為替予想
追記:ロンドン時間以降のFX予想
現在のマーケット
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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CyberSignalによる予想
ドル円 146.47 上昇(4時間足)↑
予想レンジ 146.00~147.20
上昇トレンドが継続しています。
特に変更はありません。
株とクロス円が上昇
日経平均株価は、+545円高の32169円と反発しました。時間外で、欧米株とも上昇。
ドル円は146円台半ばで推移、クロス円はやや上昇しています。
このあと、特に重要度の高い経済指標発表はありません。
ドル円は買いシグナル発生中
午後、上昇トレンドが継続しています。
通貨別強弱は円が最も強く、やや上値が重くなってきています。
明日のFX予想
マーケット予想
円 | ドル | ユーロ | ポンド | 豪ドル | 株式 | 金 | 原油 |
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- ジャクソンホール会議は無難に通過
- ドル円は146円台半ばへ上昇
- クロス円も連れ高
- 米国株や原油が上昇
CyberSignalによる分析
ドル円 146.39 上昇 (1時間足)↑
予想レンジ 146.00~147.20
青い丸の買いシグナルが発生、上昇トレンドとなっています。
買いが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-373ドル安、日経平均株価も-662円安の31624円と下落しました。
ドル円は146円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34346.90(+247.48 +0.73%)
・日経平均 31850.00(+160.00 +0.50%)
・金・ゴールド 1914.52(-2.90 -0.15%)
・原油・WTI 79.83(+0.78 +0.99%)
経済指標
★★★★★
23:00(米)8月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:71.2 予想:71.2 結果:69.5
★★★★★
23:05(米)パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
★★★★★
28:00(欧)ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
明日の戦略
相場のポイント
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円はドル円は146円台半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは
◆ドルストレートは上値が重い
◆米国株は全体的に反発
◆欧州株は小幅に買われる
◆金は-2ドル安
◆原油は+0.99%高と反発
◆英市場がサマーバンクホリデーで休場
◆サンデーダウは-0.5ドル安
◆日経平均先物は+245円高の31870円
☆円安株高の地合いと予想
NYダウチャート(日足)
ナスダックチャート(日足)
米国株は売り一巡後に買戻しが入る
先週末のNYダウは買戻しが入り、+247ドル高と反発しました。
ナスダックも、+0.94%高と反発しています。
いずれもマイナスとなる場面はありましたが、中盤から後半にかけ買い優勢に。ただ、米10年債利回りは4.2%台と高い位置にあるため積極的な買いは入りづらい様子。
テスラ+3.72%、アップル+1.26%、アマゾン+1.08%、マイクロソフト+0.94%、アルファベット+0.21%と時価総額場が上昇。小売や消費、不動産、エネルギー、ヘルスケアなど幅広く買われています。
対照的に、前日まで買われていたエヌビディアが-2.43%。
全体的には、値上がり銘柄数2500、値下がり銘柄数2104と全銘柄中の51.3%上昇しました。
テーマ別株価変動率
GAFAM +0.77%
MATANA +0.69%
半導体 +0.75%
生成AI +1.21%
電気自動車 +0.95%
軍需産業 +0.60%
銀行 -0.19%
石油・エネルギー +0.87%
メタバース +0.79%
ディフェンシブ +0.69%
インド関連 +0.15%
ドル円は146円台半ばへ上昇
ドル円は、ジャクソンホール会議への期待感からじり高が続き、パウエルFRB議長の講演後はドル円は146円台半ばへ上昇しました。必要に応じて利上げの準備があると追加利上げの可能性に言及、今後については慎重な姿勢を示すなど従来通りの内容だったため発表直後は売られましたが、次第にドル買い優勢に。
米10年債利回りは4.231%へ上昇、再度4.3%台乗せを試す可能性もありドルへの買いが続くと予想します。
一方、クロス円も連れ高となって全体的に上昇しました。ただ、ドル高でドルストレートの下落が重しになることもあるため、難しい動きとなっています。
株高による円安に期待、しばらくはドル円の方がトレンドに沿った動きで分かりやすいと見ます。
米10年債利回り
商品相場はまちまちの動き
金は-2ドル安、乱高下したのち小幅安となりました。パウエルFRB議長の講演後は一気に1903ドルへ急落したものの、まとまった買戻しが入り1914ドルへ戻しています。
ただ、ドル高の地合いが続いているため、金は次第に売りに押されると予想します。
原油は+0.99%高と反発、79ドル台後半へ戻しました。他正規製品価格の上昇に連れ高となったほか、ルイジアナ州の製油所で火災が発生したことが買い材料に。
このあと、80ドル台を回復できるか注目です。
金・ゴールドチャート(日足)
原油・WTIチャート(日足)
ドル円注文状況とサンデーダウ
サンデーダウ(5分足)
日経平均先物は、時間外で+245円高の31870円と反発しました。サンデーダウは、-0.5ドル安とほぼ変わらず。NYダウが反発し円安が進んでいることから、日本株も買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は146.75円や146.90円がレジスタンスライン。ジャクソンホール会議後はドル高優勢の地合いとなっており、直近高値を越えたことで週明けもドル買いが続くと予想します。
ドル円板情報
経済指標
(休場)英市場 サマー・バンク・ホリデー
OANDAオーダーポジション
【オープンオーダー】 オレンジ:指値注文、青:逆指値注文
【オープンポジション】 オレンジ:含み益、青:塩漬け
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